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2012年9月22日 (土)

モンサントの不自然な食べもの

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[野菜の学校]スタッフ間で話題になっていた映画を観に行きました。

  • マリー=モニク・ロバン監督
  • カナダ国立映画制作庁・アルテフランス共同制作
  • 2008年ドイツ環境メディア賞受賞
  • 2008年レイチェル・カーソン賞受賞

2008年の映画ですから、内容は知っていること、意外ではないことばかりでしたが、見終わってあらためて「タネはだれのものか?」と、問い続けなければならないと思いました。モンサントに投資している(ということは儲け口としてその活動におカネを出している)のは企業だけではなく、個人投資家も多い。自分のお金をどう使おうと自由でしょ、といわれればそれまでだし、企業より個人のほうがモラルを訴えやすいとは限らないのだけれど。

以下、もう一度読んでみるつもりで、本棚から出しました。
▼自殺する種子 安田節子著 平凡社新書
アグロバイオ企業が食を支配する

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▼雑食動物のジレンマ マイケル・ポーラン著 東洋経済新報社
特に「第1部トウモロコシ--工業の食物連鎖」
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▼欲望の植物誌 マイケル・ポーラン著 八坂書房
特に「第4章「管理」への欲望 あるいはジャガイモの物語」
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