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2013年5月 1日 (水)

マンゴーを干してみよう

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フードコーディネーターの領家彰子さんにお願いして、ドライフルーツを作りその利用法を紹介してもらうシリーズ、今回のくだものは「マンゴー」です。

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マンゴーのドライフルーツは市販されています。チーズ屋さんから何かのキャンペーンの時にプレゼントされたことがありますし、トロピカル料理のパーティーのときにお菓子のように盛られていました。
市販のものと違い、自家製は好みで干し加減を決められます。フレッシュ感を残して作りました。

■ドライマンゴーとかぶのエスニック風サラダ2

しょうが、赤とうがらし、ナンプラー、レモン汁のエスニックな風味が、ドライマンゴーに思いがけなくマッチします。かぶとマンゴーのツルリとしたなめらかな食感が印象的なサラダ。白身魚の刺身をプラスすればおもてなしにもぴったりです。

■ドライマンゴーの塩かりんとう
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干したマンゴーを低温で二度揚げ、塩をふっていただきます。糖分が凝縮されており、焦げやすいので油の温度に注意。コンロから離れないで、マンゴーを少しずつ入れ、表面の色を見ながら揚げていきます。

■ドライマンゴー蒸しパン
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パンというとちょっとハードルが高いイメージがありますが、蒸しパンは特別な器具もいりませんし、意外に簡単に作れます。干したマンゴーを蒸すと水分を含み、ふっくらと懐かしいおやつになりました。キャラウェイの香りがアクセント。

▼こんな風に蒸す
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