宴の野菜度 築地市場内「魚四季」

• JFJ魚食普及研究会
• 約5000円
• 魚料理と焼酎
• 野菜度＝★☆☆☆☆

◇食生活ジャーナリストの会の分科会「魚食普及研究会」。会長の大森さんが予約してくれたのは、築地市場の中にある「魚四季」というお店。いやはや､お客のおじさん＆お兄さんの賑やかなこと。グワッハッハ！ ギャッハッハ！がそこら中でとどろきわたり、こちらは話は控えて、ひたすら魚食研究にいそしんだ一夕でありました。

▼お通し

トマトとじゅんさい、しょうゆをかけるか否かでひと論争あり。

▼お刺身

「お刺身」と「金目の煮つけ」は予約の時にオーダー済み。でないと、ありつけない可能性もあるのだ。マグロ、タイ、ハマチ、タコ、シマアジ、イカ、ホタテ、ウニ…などなど。ここのお刺身は、おいしいね。

▼キャベツとしらすのサラダ

しらすが大きい。そだちすぎ？でもおいしかった。

▼煮あなご

ふっくらとやわらかく、よくできました。

▼ハタハタの南蛮漬け

噛むと、揚げた魚のしっかりした旨みがにじみ出てくる。

▼はまぐりの酒蒸し

大きくてよく太っているあさり。

▼かますの塩焼き

隣に座ったWさんが骨ごと分けてくれた。かますって小骨が多いね。

◇「金目の煮付け」が出たが、写真はない。ひと皿でテーブルふたつ分だった。最初に届いたテーブルが半身を食べ、こちらへところにまわってきたのは残り。私の腕では残骸としか写らないので、やめた。

◇〆は明太子のおにぎりと青さのみそ汁、水なすの漬けもの。当夜の野菜をリストアップすると、ミディトマト、キャベツ少し、きゅうり少々、水なす1/5個。なので野菜度は★★に近い★。ま、魚食普及研究会だからいいことにしよう。