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2013年6月14日 (金)

かがわ食育考

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香川県は糖尿病患者の数が日本一、という名誉とはいえないナンバーワン。その原因は、名物「さぬきうどん」とも野菜不足ともいいます。さぬきうどんが悪者にされるワケは、ツルツルッと喉を滑らせていただくのが醍醐味、という噛まないで飲み込む食べ方、これがイケナイ。また、野菜不足は、2006年から2010年の国民健康・栄養調査によると、香川県民の1日当たりの野菜摂取量は男性が全国46位で女性が最下位の47位!という筋金入り。うーむ、なかなか手強い状況です。
そんななかで、食生活の改善を、さまざまなエピソードとともに繰り返し説いておられるのが、香川短期大学名誉学長の北川博敏先生です。北川先生は、私が関わっている[果物月報]という小冊子に、ロングランの巻頭記事を書いてくださっています。それがご縁で、この本『かがわ食育考』を送ってくださいました。
  • 四国新聞に連載されていた「かがわ食育考」に加筆、「NPO法人健康を考えるつどい」から出版。
  • 最大のテーマは、子どもの生活習慣病とその対策。
  • 香川県には小・中学生約3万6000人の血液検査のデータがあり、19.5%が脂質異常、6.7%が肝機能異常、1.3%が血糖値異常。
  • 北川先生の働きかけで行われた全国調査によると、文科省のデータでは全国の小・中・高校生1万2000人の23.2%が脂質異常。厚労省が千葉・富山・鹿児島の高校生約1300人を3年間調査したデータでは、4割が生活習慣病または予備軍。
  • 生活習慣病の最大の原因は食べ過ぎ、とくに脂肪の摂り過ぎ。食物繊維の不足。果物・野菜の消費量が先進国で最低。
  • 果物・野菜の機能性や統計データも紹介。
  • 本のタイトルは「かがわ食育考」だが、全国的に読むべき本。
  • 挿絵やカバーのイラストは、香川短期大学のビジュアルメデイアデザインコースの学生による。
■かがわ食育考
NPO法人健康を考えるつどい
〒762-0011 香川県坂出市江尻町1220
TEL:0877-45-8441
FAX:0877-45-8444
定価:本体1000円+税

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