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2013年6月 5日 (水)

宴の野菜度 青山「アラトゥルク」

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  • 山形大学農学部の先生で、在来作物研究会会長の江頭宏昌先生とごいっしょに
  • 3000円強
  • 軽い夕食とビール
  • 野菜度=★★★☆☆

◇[野菜の学校]特別講座の会場は、青山にある東京ウイメンズプラザでした。山形大学の江頭先生は朝、夜行バスで山形からいらして、21時過ぎに新宿を出る夜行バスでお帰りになるといいます。では、夕ご飯をごいっしょしなくては。スタッフと合わせて10人で、スパイラルホールの横にあるトルコ料理屋さんへ行きました。トルコから帰国されたばかりのもう一人のスピーカー、やまけんさんを誘ったけれど、さすがにそこまではおつきあいいただけなかった。
◇[野菜の学校]の調理隊長、フードコーディネーターの領家彰子さんは、このところ語尾に「スタン」がつく国々(○○○○スタン)への旅行が続いています。もちろんトルコはもう何度も行っている。料理を頼むときに、こういう人がいると安心です。満場一致でオーダー係に任命。

▼前菜
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確か「シェフのお任せ前菜5種盛り合わせ」を頼んだはずですが、これが5種とは思えない。人数が多いと遠くの方で何を頼んだかわからずに食べ始める人がいて、あれっ、まっいいかになります。でも、このスモークサーモン、他のテーブルのオーダーだったのかも?
私の「前菜5種」のイメージは、さまざまなディップとトルコパン「エキメッキ」だったんだけれど…。

▼羊飼いのサラダ
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トルコの定番サラダだそうです。きゅうり、トマト、玉ねぎの角切りサラダ。レモンと紫蘇の香りのトルコスパイス、オリーブオイルのさっぱりドレッシング。
これ、昔ブルガリアに行ったときによく出てきた「ショプスカサラダ」にちょっと似ています。真っ白なチーズがかかっている点が違いますが…。特に変わった野菜の組み合わせではないから、似たサラダがどこにあっても不思議ではありません。でも、トルコとの戦いの話を今でも聞かされる国なので、なんだか納得してしまいます。

▼ラム、牛、鶏と野菜の石壺煮込み
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このお店のホームページによると「トルコのアナトリア(カッパドキア等)地方の名物料理。素焼きの壺の中に、ラム、牛肉、鶏肉とナス、ポテト、玉ねぎ、にんにく等の野菜を入れ,壺ごと火の中に入れてグズグズ煮込む料理」。トルコに支配された歴史があるブルガリアにもありますし、ロシアにも似た料理があると思って「壺焼き」を検索してみました。これ、ずいぶん広い地域にある調理方法です。壺を割って食べるやりかたは「原始的」といっていいのではないかしら。

以下はWikipediaから

トルコの羊肉と野菜を用いたテスティ・ケバブは、生の食材を壺に入れて調理するため、調理時間が6時間以上かかる場合もある。調理した壺ごと食卓に供されるため金槌で壺を割って食べる。 チュニジアにも同様の素材を用いた壺焼き料理ガルグレットがあるが、こちらは蓋を外して中の料理を皿に盛りつけて供される。ブルガリアにもトルコから伝わったとされるギョヴェチェという壺焼き料理がある。その他、アルジェリア等にも鶏肉を用いた壺焼き料理などがあり、料理法として広い地域に伝播している。

▼5種のケバブの盛合わせ
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4種のシシケバブと牛肉のドネルケバブ。「4種のシシケバブ」というのは、羊、鶏肉、豚肉、海老かな。お料理の写真を撮っていたら、トルコ人のフロア係がいきなりピースサインを出した。で、ぶれてしまいました。これも中近東の典型的な料理の一つです。

◇トルコ料理は世界三大料理の一つといいます。昔、「ホントにそうなのかしら?」と料理研究家の方が言っていましたが、当時東京にはトルコ料理店は少なかった。その頃に比べて、いまはすごく増えています。しかもおいしい。「三大料理」というランキングに納得します。やまけんさんこと山本謙治さんは、[野菜の学校 特別講座]の直前までトルコ出張。ブログ「食い倒れ出張日記」やFacebookでレポートしていましたが、どれもすごーくおいしそうだった。

◇家の近所のトルコ料理店で食べるときはもっと野菜が多いのですが、この頼み方だと野菜度は★★に近い★★★。

■アラトゥルカ青山
http://www.alaturca.jp/
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-24 共同ビル2F
03-3406-0262

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