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2013年7月24日 (水)

野菜の学校(5) 京都のとうがらし

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[野菜の学校2013]第1回目のテーマは「新京野菜」。ですが、「新」ではない京野菜のとうがらしもいくつかやってきました。▲写真は万願寺とうがらし

京の伝統野菜に「伏見とうがらし」がありますし、[八百屋塾]に登場した「世界のとうがらし」を作っている篠ファームも確か京都。とうがらしは京都と特別な縁があるのだろうか…。と思いましたが、『日本の野菜』(青葉高著・八坂書房)でふれているのは下記のみ。
とうがらしが日本へ渡来したのは16世紀
「蕃椒」という呼称は、南方から中国や日本に入ったことを示している
江戸時代には、「伏見甘」などの甘味種もあったようだ
特に縁があるのかどうか、わかりませんでしたが、届いたのは5品種。京都の人ってよほどとうがらしが好きなんですね、きっと。
▼伏見とうがらし

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江戸時代から伏見で作られていたという、京の伝統野菜のひとつ。「伏見甘」とも呼ばれる。現在は丹波が主産地。
▼万願寺とうがらし

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京都府舞鶴市万願寺地区が発祥。大正末期から昭和初期に、伏見系とうがらしとカリフォルニアワンダー系ピーマンの交配から生まれた。「京の伝統野菜」ではないが、「京のブランド野菜」のひとつ。
▼鷹ガ峯とうがらし

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京都市北区鷹峯で、昭和18年(1943年)から栽培されている。
▼山科とうがらし
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「山科とうがらし」は、「伏見とうがらし」「田中とうがらし」とともに、京の伝統野菜に認定されています。ということは、3種とも、明治以前から栽培されてきたとうがらし。「山科とうがらし」は、左京区田中で作られている「田中とうがらし」が山科へ広まったものとされ、よく似ています。

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