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2013年7月12日 (金)

ふくしまのきゅうり①

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「新生!ふくしまの恵み発信事業 第1回メディアツァー」に参加しました。郡山駅に集合し、夏秋きゅうりの産地、須賀川の農家と選果場を見学、直売所に寄って、県のモニタリング施設を見て、郡山駅で解散というスケジュールです。
まず、露地できゅうりを栽培している塩田農園を見学しました。
▲写真は、塩田信男さん
▼きゅうりを収穫する塩田さん

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今回のメディアツアーには、地元のテレビ局が入りました。そのほかの参加者はメディアに何らかの関わりがある人たちですから、みんなカメラをもっている。何度もポーズを頼まれ、たいへんだったと思います。
▼豊美2号
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1_2きゅうりの品種をうかがうと「豊美2号」とのこと。埼玉原種育成会のタネだそうです。後で、きゅうりの稲山光男先生に、「豊美2号」のことをお話したところ、須賀川だけで作られている品種ではないかとのこと。最近、その地域だけのために、タネ屋さんが独自のタネを作っているケースが多いのだそうです。
なぜ「豊美2号」を栽培しているのか、という質問に、塩田さんは「耐病性」と答えていました。やはりね。農家としては作りやすさが一番。食味はどうしてもあと回しになるわけです。
▼水の代わりにきゅうりを
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見学した後、きゅうりをその場で試食させてもらいました。晴れて暑い日。きゅうりも温まっていました

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