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2013年11月 9日 (土)

野菜の学校(6) 会津「あざきだいこん」

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11月の[野菜の学校]のテーマは会津伝統野菜。「あざきだいこん」は地だいこんのひとつ。2011年3月に[野菜の学校]でお話しくださった佐々木壽先生によると、 そばの畑に自然に生えているのだそうです。写真のだいこんの花がきれいでした。

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以下は今回の資料から
 
 『古今要覧稿』
  • 文政4(1821)年から天保13(1841)年に、幕府の命令で、野菜などを部門別に分類し、起源遠隔を交渉した日本で最初の書『古今要覧稿』に取りあげられ、「弘法だいこん」とも「野だいこん」ともいう、とある
  • 会津地方の路傍に自生し、だいこんに似てはいるが小さく、根の長さ4~5寸(ということは12~15cm)
 『会津農書』
  • あざき菜についての問いに対し、「畑が不作になったり、粮栽に不足した人があちこちの畑にわずかに捨ててある粮菜を拾い集めて、あるいは山野に生えているわらびやトチナやフキ、ウルイなどの粮菜を採りあさったりする。これをあざきな(求食菜)という」と答えており、つまり「救荒食の粮菜である」と書いてあのですが、「粮菜」ってなんだろう??
  • もう一つの説は食べられるだいこんかと思ってとってみたが、かたくて辛くて食べられない。つまり「欺かれただいこん」という意味
そばの薬味として、辛味だいこんのように使うと聞いて、すり下ろして、そばがきに添えました。とても辛い。姿も迫力あるけれど、他の味がわからなくなるくらい、強い味です。

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