野菜の学校(11) 赤いも
- 神流(かんな)町では江戸時代の終わりごろから栽培されている。
- 標高350m以上でないとよいものは作れないといわれる。病気に弱いため、「男爵」「メークイン」などが普及するにつれて栽培は減少し、高齢者が細ぼそと作っている。
- 神流町では2009年に「あかじゃが保存会」を作り、赤じゃがの種子保存、PRなどを行っている。
- まるのまま、皮付きで使うと、身が締まって煮崩れしにくい
- 赤いもを蒸かして焼く「いも串」、ゆでて炒める「油炒め」が郷土料理として根づいている。
- 「赤いもの会」という女性組織では「いも串」を販売。地域特産として観光客へのPR、消費拡大を図っている。
ごま油で炒め煮し、えごまみそをかけました。
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