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2014年1月22日 (水)

野菜の学校(6) 沢野ごぼう

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「沢野ごぼう」は、能登半島七尾市の山間部、沢野地区で作られています。パンフレットには「巨大にして美味なる幻の伝統野菜」、[野菜の学校]1月の講師、宇野文夫先生によると「ごぼう抜きできない沢野ごぼう」だそうです。

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先生のお話と資料をまとめると以下の通り
  • 沢野地区の土壌は非常に粘度が高く、ごぼうを掘るときに使う専用スコップには、穴を空けて、土がくっつきにくいように工夫されているほど。だから、徒競走で何人もすいすい抜いていく「ごぼう抜き」はできない。
  • 沢野町がある崎山半島一帯は、太古の海底が隆起した土地。特徴ある粘土質の土にはごぼうの育成によい成分がたっぷり含まれているので、太いごぼうが育つ。沢野ごぼうは、この特殊な土壌でしか育たない。
  • 沢野ごぼうは、約350年前に沢野婆谷神社の神主が京都から伝わった種を栽培したのが始まり。江戸時代には加賀百万石の名産品として将軍家に献上されていた。
  • 郷土料理には、ぶつ切りにしたごぼうをみそ味で7日7晩炊きあげた「7日炊き」、蒸し焼きにしたごぼうをたたきほぐした「叩きごぼう」など。
▽アクを抜いて
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▽ごぼうと田作りの煮もの
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香りがよく、筋がなくて、とてもおいしいごぼうでした。
 

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