野菜の学校(1) 長崎の伝統野菜
[野菜の学校]2月は長崎の伝統野菜がテーマです。長崎は、外国に開かれた港として発展した街。海外からやってきた野菜の歴史は、1300年以上前の記録『肥前国風土記』にある「かられんこん」に始まります。その後、「長崎赤かぶ」「唐人菜」などのほか、慶長年間の「ばれいしょ」、承応時代の「いんげん」、江戸時代後期の「いちご」などなど。現在全国各地で栽培されている野菜にも、長崎から歴史が始まるものがあります。
その中で、海外から伝わり土着した野菜、それ以前から長崎で作られていた野菜を合わせて10種類が「ながさき伝統野菜」として指定され、今、市内の農産物直売所で手に入れることができます。
今回の講師は、長崎伝統野菜の復活と普及活動に取り組んでこられた、中尾順光(のぶてる)さんです。昔から伝統野菜の生産が盛んな西山木場地区で、40年以上農業を営んでいらっしゃいます。
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