[野菜の学校2014]特別講座参加者募集!
[野菜の学校]は今年度も7月からスタート。その前、6月7日(土)に特別講座を開きます。
<特別講座>
伝統野菜の可能性をさぐる
「和食」のユネスコ無形文化遺産登録をきっかけに、全国の地域に根ざした多様な食材が注目され、伝統野菜・地方野菜にも関心が高まっています。また、「攻める農業」というスローガンと、それを狙う地域ブランド化戦略との関連で、伝統野菜がキーワードになることも少なくありません。マスコミに登場する機会も増えてきました。
伝統野菜は、改良された作物とは違い、扱いがむずかしくビジネスにはならないといわれていますが、実際に伝統野菜を活用している中食産業や、販売している青果物宅配業が現れています。遺伝資源としての生物の多様性を担保する上からも、伝統野菜の存在は重要です。伝統野菜を博物館入りさせずに、生きた食材として活用していくためには何が必要か。今回の特別講座では、さまざまな立場の方から、伝統野菜に関連する取り組みを報告していただき、伝統野菜がよりよく存在していく可能性をごいっしょに考えます。
- 主催:NPO法人<野菜と文化のフォーラム>
- 日時:2014年6月7日(土) 13時~17時
- 会場:女子栄養大学 香川綾記念館センター講義室(豊島区駒込3-24-3)
- 参加費:3,000円 ※当日お支払いください。
- 申込方法:先着100名 申込書をFAX、E-mailのいずれかでお送りください。
- 申込書はこちら⇒[野菜の学校 特別講座]申込書
- 送り先:FAX 03-5315-4978 E-mail info@yasaitobunka.or.jp
- お問い合わせ:03-5315-4977(10:00~18:00)ワーズワークス内[野菜の学校]事務局
<プログラム>
1. 行政の取り組み
伝統野菜に関連する農林水産省の取り組みについて
農林水産省生産局 農産部 園芸作物課 前田安正氏
2.マスコミの注目度
メディアのなかの伝統野菜
朝日新聞 編集委員 大村美香氏
3.流通業からの報告
青果物宅配業者が取り組む伝統野菜(株)大地を守る会 取締役 長谷川満氏
4.中食産業の期待
SOZAIの魅力をアップする伝統野菜
(株)ロック・フィールド購買本部 調達部長 ヘッドバイヤー 田中秀幸氏
▼野菜と文化のフォーラム
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