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2014年5月21日 (水)

八百屋塾 (2) そらまめ

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[八百屋塾]5月のテーマは豆。お話はサカタのタネの山根哲哉さんです。※写真は千葉JA山武郡市のそらまめ

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▽以下はお話と資料のまとめ

  • そらまめは低温性で、寒さに強いが暑さには弱い。
  • 原産地は北アフリカや南西アジアという説がある。
  • 日本へは、奈良時代にインド僧によって中国から持ち込まれたという。※兵庫の「富松(とまつ)一寸空豆」です。[野菜の学校]にやってきました
  • 「空豆」は、若莢が上(空)を向くことに由来する。蚕がまゆを作る頃においしくなるので「蚕豆」とも呼ばれる。英名は"broad bean"。
  • 花芽分化のメカニズムは「種子バーナリぜーション」といい、タネの状態で寒さにあたると花芽をつける。5℃以下の低温が4週間経過すると花芽分化する。
  • そらまめは3つの作型でほぼ周年供給を可能にしている
    1. 暖地(鹿児島・愛媛)
      ・12月~3月・4月まで出荷
      ・タネをまいたら、冷蔵庫で冷やす
      ・暖かい地域なら露地でも収穫できる
    2. 一般地(千葉・茨城)
      ・一般的な作型 秋まき⇒春どり
      ・長期間の栽培で、生育中に十分な低温を得られ、花芽分化がなされる
    3. 冷涼地(宮城・秋田・青森)
      ・夏に出荷
      ・低温感応を必要としない品種「駒栄」を使用。そらまめは本来暑さに弱いので、冷涼な気候を利用

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