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2014年5月 6日 (火)

七味とうがらし(八つ房入り)

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新宿御苑で「内藤とうがらしめし」といっしょに、七味とうがらしを買いました。今の七味に使われているとうがらしのほとんどは「鷹の爪」という種類。それに比べると「八つ房」はストレートに辛いだけではない、と、まず「八つ房」自慢から。
 
新宿御苑は、信州高遠藩主内藤家の下屋敷だったところです。
かつてこの一帯は「八つ房」の栽培が盛んで、実りの時期には赤い絨毯を敷き詰めたような光景が見られたとか。「八つ房」は薬研堀の七味にも使われ、とうがらし売りの口上にも出てくる江戸野菜です。
 
▼売店の前に赤いコスチュームの人が
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とうがらし売りのようなスタイルで客引きをしている
 
▼とうがらし売りの口上を聞かせてくれた
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七つの材料の産地と効能を、ひとつずつ調子よく説明しながら、桶のような器に一列ずつ並べていく。七つ揃ったらそれを混ぜる。これをベースに、お客の好みの辛さにとうがらしなどを加えて調合します。ふんふん、と聞いていたら「抗酸化力」というコトバが出てきた!録音しておきたかった。
 
▼ベースとなる七味
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▼お客の好みに合わせて調合中
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七味の材料の産地と効能を述べる口上で人を集めて売るというセールステクニックは、江戸時代から。うまい人は大道芸にもなったとか。今でも縁日などの七味とうがらしの屋台で、とうがらし売りの口上を聞くことができます。基本構造は同じですが、コトバは少しずつ違う。
新宿御苑の売店にいた人は江戸時代のエッセーに出てくる口上、師匠(?)に教わった口上などをミックスしたオリジナルだそうです。「内藤とうがらしプロジェクト」の札を下げていました。

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▼ちょっと曇っていたので、御苑の中の人は少なめ
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▼ほおの木に花が咲いていました
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