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2014年8月 8日 (金)

野菜の学校(6) 梅ヶ島地芋

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梅ヶ島は安倍川の最上流、静岡市の山間部「オクシズ」にあります。古くからの温泉地で、かつては金が採取され「安部の金山」とも呼ばれていたとか。

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「梅ヶ島地芋」は、梅ヶ島地区で昔から栽培されている在来のじゃがいも。煮崩れせずにおでんに合うことから、おでん屋さんによっては具材に使われることもあったようだ、といいます。山間地では、じゃがいもは冬のあいだの保存食です。塩ゆでして、ストーブの上で焼いて食べるのが、冬の最高のおやつだったそうです。
 
[野菜の学校]8月の講師、稲垣栄洋先生は、以前もらった「梅ヶ島地芋」が、明らかに古くしなびていて、芽も出ていたので、食べずに捨ててしまったそうです。ところが、そのほうがおいしくて貴重、と教わり、惜しいやら、申し訳ないやら…と失敗談を披露してくださいました。もちろん芽は取りのぞいて食べます。

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長期間保存したもの、しなびたくらいのもののおいしさを知っているのは、かつて冬のあいだの保存食だったからでしょう。きっとしっかりした味なんだろうな、そんな感じがします。
 
 

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