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2014年8月

2014年8月26日 (火)

大正時代の「折戸茄(おりどなす)」

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これも神保和弘さんが送ってくださった写真。盛られているお皿の大きさはわかりませんが、現在の折戸なすよりもずいぶん小さいなすです。徳川家康に献上した「折戸なす」は小さかったということが、この大正時代の写真でもわかります。
 

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あ、確かに見付かぼちゃ!

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8月の[野菜の学校]に登場した「見付かぼちゃ」の記事をご覧になった神保和弘さんというかたが、貴重な写真を送ってくださいました。
下の段右から2番目に「見附南瓜」と書いてあります。ちなみに、現在の表記は「見付かぼちゃ」。
 

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2014年8月15日 (金)

野菜の学校(13) 試食あれこれ

[野菜の学校]8月のテーマは、「静岡の在来作物と各地のなす」。在来作物もなすも試食しました。

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▲写真は「遠州とろけるなす」のバトルジャンサラタス
なすは焼いて皮をむき、包丁でたたく。みじん切りのトマトとたまねぎを加え、調味料(塩、こしょう、レモン汁、オリーブ油、ヨーグルト)を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。フランスパンにのせて提供しました。オリジナルはトルコ料理です。

▽遠州とろけるなす
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2014年8月14日 (木)

野菜の学校(12) 丸なすの食べくらべ

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8月の[野菜の学校]での食べくらべは、丸なす。静岡「折戸なす」、京都「賀茂なす」、奈良「大和丸なす」、山形「畑なす」の4種類を、蒸しと焼きでくらべました。

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2014年8月13日 (水)

野菜の学校(11) 各地のなす-3

8月の[野菜の学校]にやってきた各地のなす。最後は、長いのや小さいのや、ちょっと変わった形や色の子たち。

 
▼薄皮丸なす
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  • 産地:山形県全域、特に置賜地方
  • 特徴・食べ方など:濃い紫色で、皮が薄く、果肉のしまりがよい。漬けるとパリッと歯ざわりがよいのが特徴。食べやすい一口大の大きさで収穫される。浅漬けなどの漬けものに

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2014年8月12日 (火)

野菜の学校(10) 各地のなす-2

8月の[野菜の学校]にやってきた各地のなす。おおざっぱに「大型の長卵形」に入るなすは、6種類。
 
▼ていざなす
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  • 産地:長野県天竜村
  • 特徴・食べ方など:栽培を始めた田井澤さんに因んで「田井澤なす」→「ていざなす」と呼ばれる。米なす系統で、がくは緑色、果皮は淡い紫色、市場に出回るのは400g以上の大型なす。成長すると皮が金色になるところから「黄金のなす」とも。果肉はやわらかく、甘みが強く、アクが少ない。地元では焼きなす、みそ焼きに。ゆでると緑色が美しい。

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2014年8月11日 (月)

野菜の学校(9) 各地のなす-1

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[野菜の学校]8月のテーマは、「静岡在来作物と画地のなす」です。静岡の「折戸なす」を中心にした丸なすの食べくらべ、そして丸だけではない日本のなすのバラエティを、見て、味わうという構成にしました。

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2014年8月10日 (日)

野菜の学校(8) わさび

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東京中央卸売市場のわさびの取り扱い実績(1308~1407)をみると、静岡県が圧倒的で95%。伊豆半島、安倍川や大井川などの県中部地域、富士山の湧き水に恵まれた御殿場市や小山町などでつくられています。[野菜の学校]へやってきたのは、伊豆市のわさびです。

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2014年8月 9日 (土)

野菜の学校(7) 見付かぼちゃ

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東海道五十三次の28番目の宿「見附宿(みつけしゅく・じゅく)」。京から下ってくると、ここではじめて富士山が見えるので「見附」という名がついたとか。今は磐田市の中心部になっています。
 
この一帯で明治時代から栽培されていたのが「見付かぼちゃ」です。日本かぼちゃの一種で、戦後、ほくほくして甘い西洋かぼちゃが支持され、消えてしまったのですが、2010年9月の新聞各紙に「見付かぼちゃ復活!」の記事が載りました。
 

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2014年8月 8日 (金)

野菜の学校(6) 梅ヶ島地芋

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梅ヶ島は安倍川の最上流、静岡市の山間部「オクシズ」にあります。古くからの温泉地で、かつては金が採取され「安部の金山」とも呼ばれていたとか。

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2014年8月 7日 (木)

野菜の学校(5) 静岡市葵区、井川の在来作物

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北は南アルプス、南は駿河湾、その間約83km。静岡市は、南北に長~くのびています。その山間地は、奥静岡、「オクシズ」と呼ばれているところ。オクシズでも、大井川の上流「奥大井」と呼ばれるエリアに井川地区があります。3,000m級の南アルプスの玄関口です。▲写真は井川きゅうり
 

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2014年8月 6日 (水)

野菜の学校(4) 折戸なす(さらに続き)

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丸なすのなかでもっとも知られているのは京都の「賀茂なす」でしょう。ほかの丸なすを説明するときに「賀茂なすより大きい」とか「賀茂なすに似てる」などと、丸なすの基準のような感じ。
 
その「賀茂なす」は、「折戸なす」と深い類縁関係にある…というより、「折戸なす」が、「賀茂なす」の原点である可能性があるらしい。
上の図はDNA解析からみた「折戸なす」と「賀茂なす」の関係。[野菜の学校]8月の講師、稲垣栄洋先生がご紹介くださいました。
 

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2014年8月 5日 (火)

野菜の学校(3) 折戸なす(続き)

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「一富士、二鷹、三茄子(なすび)」は初夢に見ると縁起のいいもの、とされており、その由来には諸説ありますが、[野菜の学校]で稲垣栄洋先生が話してくださった説は次のふたつ。

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2014年8月 4日 (月)

野菜の学校(2) 折戸(おりど)なす

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折戸なすは徳川家康ゆかりの地、静岡市の折戸地区でつくられている丸なすです。2005年に始まった復活プロジェクトが成功し、いま、生産農家は8件に増えました。東京の大田市場で取り扱っている数少ない伝統野菜の一つ。「折戸なす」は、家康が好んだといわれ、来年の「家康公薨去400年祭」にむけた動きが盛り上がるなか、注目度が上がっています。

 

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2014年8月 3日 (日)

野菜の学校(1) 静岡在来野菜と各地のなす

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[野菜の学校]の伝統野菜・地方野菜講座、8月は、お話と食べくらべは静岡の在来野菜、試食・展示は静岡の「折戸なす」から各地のなすへ広げた構成です。
講師は、静岡大学大学院農学研究科教授の稲垣栄洋(ひでひろ)先生。「徳川家康と静岡の伝統野菜」と題して、静岡の地形や徳川家康のことに始まり、静岡県で発掘された在来作物は220種以上にのぼるという興味深いお話をしてくださいました。
 

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2014年8月 2日 (土)

ベジマルシェ通信 Vol.43

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赤ワインのポリフェノールほどではありませんが、野菜のチカラも少し知られてきたようです。でも、たとえば、トマトならどれでも同じチカラがあるかというと、そうはいきません。違いがあるということをまず知ってほしい、と丹羽真清デザイナーフーズ社長は言います。
 

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2014年8月 1日 (金)

Friuts+Vege Salad 1408

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旬のフルーツでつくるフルーツ+ベジサラダを、フードコーディネーター領家章子さんのオリジナルレシピで3点。今回のフルーツは、ネクタリン、巨峰、日本なし。合わせる野菜は小メロン、ペコロス、ビーツです。

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