« 野菜の学校(2) かき菜 | トップページ | 野菜の学校(4) 鹿沼菜 »

2015年2月11日 (水)

野菜の学校(3) かき菜の仲間たち

1_2

[野菜の学校]2月は栃木の伝統野菜がテーマです。今が旬の「かき菜」が主役。講師の大谷晴美さんのご尽力で、「鹿沼菜」「野口菜」「あぶらな」と、かき菜の仲間もやってきました。

△写真左から
  • あぶらな 直売所の商品表示に「あぶらな」とあった
  • 野口菜 「味の箱舟」に認定されている貴重な野菜
  • 鹿沼菜 高校生のプロジェクト研究がきっかけで、最近復活。県央のJAかみつがが力を入れている伝統野菜
  • かき菜 県南のJA佐野が約30年前からかき菜部会をつくり、タネ採りをしている伝統野菜
みんな洋種ナバナです。
 
ちなみに、「ナバナ」とは花蕾や花茎、葉を食べる菜類の「流通上の通称」で、「ナバナ」という植物は存在しません(と、去年の八百屋塾で教わりました)。
ということは、「洋種ナバナ」とは花蕾や花茎、葉を食べる洋種の菜類の「流通上の通称」ということになる。
 
1月の講師、北浦健生さんは「のらぼう菜」の研究もされているので、ナバナの分布についいてうかがったところ、「全国色々なところに存在するのではないかと想像する」とのこと。というのは、かき菜の発生には次のような説があるからです。
  • かき菜類は、もともとナタネ栽培で収量増を目的とした「摘心」(「摘芯」?)技術から起こった(三重なばな等)
    ※ナタネは油をとるために栽培する際の作物名
  • 野菜が少なくなる季節に、本来の栽培目的に次ぐ二次的に発生した食べ方が作物としての始まり
なるほどなぁ。そういうこと、あるだろうなぁ。
 
 

|

« 野菜の学校(2) かき菜 | トップページ | 野菜の学校(4) 鹿沼菜 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

伝統野菜・地方野菜」カテゴリの記事

野菜の学校」カテゴリの記事

野菜(葉菜類)」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125662/61202383

この記事へのトラックバック一覧です: 野菜の学校(3) かき菜の仲間たち:

« 野菜の学校(2) かき菜 | トップページ | 野菜の学校(4) 鹿沼菜 »