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2015年2月13日 (金)

野菜の学校(5) 野口菜

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[野菜の学校]2月は栃木の伝統野菜がテーマです。講師の大谷晴美さんから「野口菜」の話を聞き、ぜひ入手したいと言ったら、前の日に日光だいや川公園まで行って、ゲットしてきてくださいました。

▽「野口菜」はわき水を流しながら栽培される 
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※写真は日光種苗さんから拝借したものです
 
「野口菜」は、「味の箱舟」に認定されている伝統野菜です。
講師のお話と資料をまとめると以下の通り。
  • 「野口菜」は、保温のために畝間にわき水を流しながら栽培される「水かけ菜」で、冬場の野菜として貴重な存在。おひたしや浅漬けにするほか、正月のお雑煮にも入れる
  • 日光市野口地区には、豊富な清水が湧き出て川になった清水川があり、これを利用して栽培されてきた。集落の名をとって「野口菜」と呼ばれる
  • おいしい「水かけ菜」ができるのは、豊富な清水がわき、土が砂質壌土で排水がよいところ。富士山の伏流水が豊かなわき水となって流れる静岡の産物として知られている。
  • 栃木の「野口菜」は室町時代からおこなわれていたともいうが、1600年頃、日光東照宮造営のため久能山東照宮から来た人たちによりもたらされたという説が有力
  • 水かけ菜の栽培方法は、規模の縮小、担い手不足によって伝承が困難になっており、日光だいや川公園で保存栽培されている
  • 「野口菜」は,わき水のないところでも栽培可能
▼試食は、てんぷら
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かき揚げです。てんぷらは何でもおいしくしてしまう料理法だから、おいしいのは当然。
 

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