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2015年3月24日 (火)

金芽ロウカット玄米

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米穀メーカー、トーヨーライスの新しい玄米「金芽ロウカット玄米」の発表会が、新橋の第一ホテル東京で開かれました。 

プログラムは以下の通り
<プレゼンテーション>
  • 新製品 金芽ロウカット玄米
    東洋ライス(株) 開発者雑賀慶二氏
  • 白米感覚で食べる金芽ロウカット玄米 今後の展開について
    東洋ライス(株) 取締役副社長 阪本哲生氏
<あいさつ>
  • 公益社団法人生命科学振興会理事長 渡邊昌氏
  • 日本橋「ゆかり」店長 野永喜三夫氏
<試食>
  • にぎり寿司
  • お弁当
■プレゼンテーションのポイント
  • 玄米の表面は、蝋(ロウ)と呼ばれる層で覆われている。ロウは防水性が高く、生育条件が整うまで吸水して発芽しないように、玄米(って、要するにタネです)を守るが、このため、以下のようなデメリットがある。
    • 食べにくい
    • 消化がよくない
    • 白米のように簡単に炊けない
    • 毒性成分アブシシン酸の可能性がある
  • 今回発表するロウカット玄米は、玄米からロウだけを取りのぞいたもので、玄米の栄養はそのまま、炊き方・食感・消化性は白米と同じ。
▽「開発者」と紹介されたのは、代表取締役社長雑賀(さいが)氏1_4
 
▽お寿司
1_2
 
「シャリ」と呼ばれるにぎり寿司のご飯はとても大事です。にぎり方はもちろんですが、炊き方、温度などご飯そのものが、お寿司のおいしさに大きく関係しています。
で、このロウカット玄米の「シャリ」、えー?!、玄米のシャリ?と思いきや、言われなければ気づかない、ふつうのにぎり寿司になっていました。
 
▽お弁当
1_3

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こちらは、左下の区切りに入っているご飯のうち、左が100%ロウカット玄米、右はロウカット玄米50%+白米50%。左右比較してみましたが、あまり差が感じられないのは事実です。もちろんあら探しをすれば別ですけれど。
 
スピーカーの一人、日本橋「ゆかり」の野永喜三夫さんは、金芽ロウカット玄米は「白米と同じやわらかさがあり、玄米ではありえない粘りがある」とおっしゃっていました。ただ、にぎり寿司がすンごくおいしいかというと…、メディア関係者約300(確か)人分を一度に提供するのは、お米そのものの能力以前に、そうとうハードルの高いシゴトなんだろうな、と思います。
 
にぎり寿司とお弁当でいただいた「金芽ロウカット玄米」は、どちらも冷たい。温かかったら、もっとおいしかったかもしれません。
 
玄米が健康によいことはわかっていても買おうとは思わなかった、私のような白米好きにも使えそうです。冷蔵庫のお米がなくなったら、通信販売を申し込んでみよう。
 

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