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2015年3月29日 (日)

食をデザインする --- 「糖代謝」のメニュー

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東京赤坂アークヒルズ2階にあった「ベジマルシェ」は、昨年末でクローズし、定期的に開かれていたセミナーも仕切り直しになりました。
3月から始まったのは、ベジマルシェ東京セミナー<食をデザインする>という新しいシリーズ。第1回目のテーマは「糖質の代謝」です。
△上の写真は糖代謝のメニュー
 
糖代謝のメニューは、クエン酸サイクルをまわすための燃料を供給することがポイントです。ビタミンB群と、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを摂取できるように考えられています。
 
▽スナップえんどうのたらこ和え
1

筋をとってゆでたスナップえんどうを、フライパンで火を通してほぐしたたらことマヨネーズを混ぜたソースで和えたもの。

 
▽菜の花と生ハムのサラダ
2

ゆでた菜の花、うす切りにして水にさらした新たまねぎ、一口大にカットした生ハムをボウルに入れ、マスタード、オリーブオイル、薄口しょうゆで和えればできあがり。 

▽こごみの白和え
4
 
こごみはゆで、豆腐はゆでて水気をきる。ボウルにこごみと豆腐をくずしながら入れ、練りごま、薄口しょうゆ、塩を加えて混ぜ合わせる。
 
▽糀生スフレ
3
 
低糖質&グルテンフリーの、Koji Moreスフレ。糖質栄養価の高い大豆粉を使用し、砂糖ではなく糀で出す自然な甘みが特長。
 
▼かんきつ
8
 
果糖はブドウ糖よりも吸収がおだやかなので、血糖値が急激に上昇しにくい。デザートは、ケーキよりもフルーツをいただくほうが、糖代謝的によいわけです。
 
▽試食したかんきつ
7
 
  • 上段左から右へ、ブラッドオレンジ、ミネオラオレンジ、はるか、せとか
  • 下段左から右へ、じゃばら、美生柑、はっさく、いよかん
 
 

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