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2015年4月23日 (木)

食をデザインする「野菜と腸内フローラ」のスムージー

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ベジマルシェ東京セミナー<食をデザインする>の2回目。テーマは「野菜と腸内フローラ」です。講義の後、腸内環境をよくする野菜を使ったスムージーやスープを試食しました。▲写真は赤いスムージーの材料

▼緑色のスムージー
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  • 材料:りんご(150g-3/4個)、キウイフルーツ(60g-1個)、ケール(50g-2枚)、甘酒(35g)、水(約100cc)
  • 抗酸化力:野菜ジュース(市販)を100とすると、このスムージーの抗酸化力は578。スーパーオキシド消去活性(ヘルシーエイジング力)が特に高い。
 
▼サーモンピンクのスムージー
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  • 材料:パパイア(100g)、オレンジ(100g)、ヨーグルト(50g)、オレンジジュース(50g)
  • 抗酸化力:野菜ジュース(市販)を100とすると、このスムージーの抗酸化力は603。最も高いのはヒドロキシルラジカル消去活性(健康力)、次いでスーパーオキシド消去活性。
▼赤いスムージー
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  • 材料:オレンジ(1.5個)、赤パプリカ(1/2個)、にんじん(小1本)、あまに油(小さじ1)、水(約40g)
  • 抗酸化力:野菜ジュース(市販)を100とすると、このスムージーの抗酸化力は509。スーパーオキシド消去活性、ヒドロキシルラジカル消去活性、一重項酸素消去活性(美容力)という3つのチカラのバランスがとれている。
▼にんじんたらこスープ
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  • 材料:にんじん(2本)、たらこ(90g)、だし汁(500cc)、薄口しょうゆ(大さじ1)
  • 作り方:だし汁でやわらかく煮たにんじんをなめらかになるまでミキサーにかけて鍋に入れ、フライパンで火を通してほぐしたたらこを加え、薄口しょうゆで味をととのえる。
  • 抗酸化力:顆粒だし(市販)を100とすると、にんじんたらこスープの抗酸化力は898。スーパーオキシド消去活性が最も高く、次いで一重項酸素消去活性。
 

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