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2015年6月25日 (木)

紀州伝統野菜「湯浅なす」

6月の[野菜の学校]に、講師の東卓弥さんがもってきてくださった「湯浅なす」。1個しかありません。放課後、展示の役目を終えた「湯浅なす」をどうするか。みんな欲しいに決まっています。が、「カットしたところを撮りたい」とワガママを言って、もらって帰りました。

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▲同じ1つのなす。片側は丸なすの顔、もう片側は巾着なす風

はかってみたら208g。400gくらいに大きくなったら収穫するといいますから、これはまだおとなではありません。撮影後、ちょっと迷いましたが、結局「田舎煮」にしておいしくいただきました。
 
▼以下は当日の資料などのまとめ
  • 湯浅なすは、金山寺みそなどを作るために、古くから湯浅で栽培され続けてきた在来種
  • 栽培が始まったのは、江戸時代とも大正時代ともいう
  • 大正時代には和歌山県のなす生産量の約10%を占めるほどだったが、湯浅なすを使用する金山寺味噌生産の減少に伴い、生産農家が減少。2009年、1~2軒まで激減した
  • 復活を呼びかけたのは、1881年年創業の「丸新本家」専務取締役。「丸新本家」では金山寺みそも製造販売しており、「湯浅なす」は、昔から金山寺みその具に欠かせない野菜だったが、市場価格が不安定だったことなどから、20年ほど前に使用をやめてしまった。
  • 2009年、湯浅なす復活プロジェクトがスタート。2011年には自治体、生産農家、流通業者が、「和歌山湯浅なす推進研究会 <蒸しっ子クラブ> 」を設立
  • 2010年夏、農家の有志が栽培に挑戦。現在、有田川町の農家9戸が露地栽培で年10~12トンを収穫している。

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