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2015年7月15日 (水)

落合節成胡瓜

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[野菜の学校]にずっと参加されている小野地悠さんが、「富山どっこ」きゅうりの会にもってきてくれました。「落合節成胡瓜」、埼玉産です。これ、とても珍しいきゅうりではありませんか。
 

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調べてみたら、野口種苗のページには以下の記述がありました。
  • 埼玉県与野市落合原産。本種は大宮市トキタ種苗の倉庫に眠っていた貴重な種。
  • 華南系黒いぼきゅうり。完全節成で節間詰まる「関野系」と伸長性で飛成り型の「埼落系」、それに晩生の「日向系」に分かれ、また久留米系、高知系など全国に広がった。

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また、「日本の“農”を拓いた先人たち」という記事から抜粋すると
  • 「落合節成」は華南系の「青節成」群に属し、「針ヶ谷」×「青節成」の交雑種と伝えられている。
  • 「落合節成」は強健で低温に強い。節成性の高い春きゅうりで、促成~早熟栽培に適する。適応地域が広く、1935年ころには全国各地で広く栽培されていたという。
  • 華北系夏きゅうりと交配し、 節成性夏きゅうりづくりが進められ、1954年「夏節成なつふしなり」が出た。現在の日本産きゅうりのほとんどが、落合節成→夏節成の流れをくむ。 最近のきゅうりはすべて一代雑種だが、その片親にも「落合節成」の血を引くものが多い。

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重さは約100~約250g。
カットするときゅうりの香りが漂います。果皮は、見た目よりずっと存在感が薄く、果肉はみずみずしい。
たくさんいただいたので、簡単な浅漬けにしておきました。
「ほんとうに貴重なきゅうりなんですね、きみは」と思いつつ、すぐに食べきってしまいました。

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