10月3日(土)の野菜の学校は、山梨の伝統野菜
この時期の伝統野菜として、江戸時代から甲斐市八幡地区でつくられている「やはたいも」をとりあげます。色が白く、きめが細かく、ねっとりと濃い味わいですが、収穫量が少なく、一流料亭などでしか食べられない、稀少なさといもです。
食べくらべは、この「やはたいも」を中心に他産地のさといも2種を準備中。また、全国一のぶどう産地として知られる山梨には、1000年も前から栽培されていたという伝統種「甲州」があります。この「甲州」のほか、伝統野菜「茂倉(もぐら)うり」、在来のじゃがいも「おちあいいも」「富士種」などがやってくる予定です。
お話は、山梨県総合農業技術センターの加藤成二さんです。加藤さんはさまざまな試験研究を続けるなか、遺伝資源の収集・保存にもたずさわってこられました。
毎回ご好評の、地域の食材を使った料理の試食は、その地に伝わっている食べ方や、スタッフオリジナルの斬新なレシピで用意します。ぜひご参加ください。
◇◆ 講座 日本の伝統野菜・地方野菜 ◆◇
シリーズ6 第5回 山梨
- 日時:2015年10月3日(土)13時~16時
※12時30分受付開始。 - 講師:山梨県総合農業技術センター高冷地野菜・花き振興センター 加藤成二氏
- 会場:東京青果物商業協同組合ビル8階会議室
千代田区神田松永町104番地
JR秋葉原駅中央改札口徒歩2分 - 参加費:5,000円
・ちらしpdfは⇒「151003yamanasihi_fryer.pdf」をダウンロード
・申込書pdfは⇒ここにあります
・今年度の予定は⇒ここで
・野菜と文化のフォーラムは⇒こちら
・お申込み・お問い合わせは⇒kusama@wordsworks.co.jp
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