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2015年9月11日 (金)

野菜の学校(4) 三宝甘長とうがらしの畑で

講座「日本の伝統野菜・地方野菜」9月のテーマは鳥取県、主役は「三宝甘長とうがらし」です。今回も講座の前に、スタッフ有志が鳥取へ。
 
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消滅の危機から救われた伝統野菜「三宝甘長とうがらし」を作っておられる農家さん、お二人にお目にかかることができました。
 
▼山田千也子さん
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▽山田さんの畑

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山田さんはJAで販売している苗を買って、育てている。
 
▼山下さん
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▽山下さんの畑
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山下さんは自家採種が基本。「保険をかける」意味で、JAのタネも使っている。揃いのよくない畝は自家採種。
 
▼JAの規格
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  • 出荷可能なのは長さ10㎝以上、
  • 14㎝がLサイズ、17㎝が2Lサイズ、曲りは3cm以内
  • 肩の近くに深いヒダが重なっているのが良品
  • 辛い実がつくことはまったくない。果皮が薄く、やわらかく、生で食べられる
▼直売所の表示は
▽「三宝」ではなく「甘長」
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▽「甘長こしょう」という表示も
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