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2015年9月16日 (水)

野菜の学校(9) きのこの食べくらべ

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[野菜の学校]9月のテーマは「鳥取の伝統野菜・地方野菜」。鳥取にはきのこの研究機関がある、と聞いてお邪魔したのが縁で、日本きのこセンターから[野菜の学校]に生しいたけ、まいたけ、エリンギが届きました。

急遽「きのこの食べくらべ」を追加することになり、鳥取産きのこの相手として群馬の生しいたけ、新潟のまいたけ、長野のエリンギを調達。フライパンで焼いてくらべました。

 
生しいたけは、鳥取が原木、群馬が菌床、まいたけとエリンギはどちらも菌床です。
 
▽鳥取産生しいたけ(原木栽培)
1_2
 
▽群馬産生しいたけ(菌床栽培)
1_3
 
▽まいたけ(菌床栽培) 鳥取は右、左は新潟
1_5
 
▽エリンギ(菌床栽培) 鳥取は左、右は長野
1_4
 
受講生の多くは、鳥取産のきのこについて、「旨み」「甘み」「コク」「味の濃さ」「食感」「シャキシャキ感」「歯ごたえ」「香り」といった言葉で表現し、高く評価。比較の対象となった、都内で市販されているきのこについては、「匂いや水っぽさが気になる」という意見が出た一方、「負けないくらいおいしい」という意見も。
 
きのこも、栽培方法や品種によって味がずいぶん違うということを、食べて知る機会になりました。
 
 

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