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2015年10月15日 (木)

野菜の学校(7) 茂倉(もぐら)うり

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「茂倉うり」と書いて「もぐらうり」と読みます。「もぐらうり」と聞くと一瞬「ん?土竜うり??」と思ってしまいますが、茂倉というのは、南アルプスのふもとに位置する集落の名前。「茂倉うり」は、早川町茂倉地区に100年以上前から伝わる、在来種のきゅうりです。

これ、靜岡の「井川きゅうり」によく似ています。そういえば井川地区も「南アルプスの玄関口」と聞きました。地理的に遠くなさそうですから、作物が似ていても不思議ではありません。
 
▼井川きゅうり
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井川の在来作物についての記事はここをクリック
 
▼山梨県総合農業技術センターで

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山梨県総合農業技術センターにおつとめの加藤成二さんを『地方野菜大全』で見つけ、講師にお願いできることになり、山梨にたずねたときに、赤池良久副所長が「茂倉うり」の浅漬けを試食させてくださいました。タッパーウェアにいっぱい入っていましたから、お弁当のおともに、私たちの分をプラスしてもってきてくださったのだと思います。
 
淡い緑色が美しく涼しげ。水分たっぷりで、みずみずしくなめらかな食感は、ふつうのきゅうりとはちょっと違います。暑い夏の日は一人で2~3本食べてしまう、というお話もうなずけました。
 
冷や汁がよく知られている使い方のようですが、漬けもの、炒めもの、もちろんサラダにもよいと思います。
 

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