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2015年11月19日 (木)

野菜の学校(12) かぶの食べくらべ

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[野菜の学校]11月は江戸東京野菜の秋冬編。食べくらべは「東京長かぶ(品川かぶ)」を中心に、同じ江戸東京野菜でもっともポピュラーな「金町小かぶ」と、「東京長かぶ」のような姿の、もしかすると親類かもしれない岩手の「暮坪かぶ」を、生と塩もみで。

▼東京長かぶ(品川かぶ)
4
 
▼金町小かぶ 東京
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▼暮坪かぶ 岩手
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▼食べくらべの感想
▽生
  • 東京長かぶ(品川かぶ):甘く、辛みも少々、パリパリ感がある
  • 金町小かぶ:水分が多い。味はうまみ
  • 暮坪かぶ:辛い、苦みがある、水分が少なくかたい
▽塩もみ
  • 東京長かぶ(品川かぶ):葉は渋みがあり繊維が残り、塩がなじんでない。かぶのほうは、甘みがあり、塩がなじんでいる
  • 金町小かぶ:甘みがあり、塩がなじんでいる。なめらかな食感
  • 暮坪かぶ:えぐみ、苦み、辛みを感じる。かたい
 

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