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2016年12月25日 (日)

シェ・サガラのシュトーレン

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賞味期限の12月25日(日)に最後の1切れをいただきました。
岡山にある大洋水産の小野田さんが贈ってくださった“CHEZ SAGARA(シェ・サガラ)”の「シュトーレン」です。
 

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シュトーレンといっしょに「2020年クープ・デュ・モンド・ラ・ブーランジェリー(ベーカリー・ワールドカップ)」のプリントが入っていました。いただいたシュトーレンを作った“CHEZ SAGARA”の店主相良一公さんは、その日本代表選手最終選考に出場する16名の一人に選ばれたとのことです。
 
「クープ・デュ・モンド・ラ・ブーランジェリー」のことを知りませんでしたので、少し調べてみました。
  • 1991年、フランスのMOFが中心となって設立された手作りパン振興会が主催するベーカリーのワールドカップ。
  • 1992年に始まった。現在は3年に1度、フランスで開かれる。
  • 世界から12カ国の選手団(3人構成)が、与えられたブースと限られた材料の中で、規定の品目を8時間以内に仕上げ、その技術・スピード・芸術性を競う。
  • MOFとは“Meilleur Ouvrier de France”の略で、日本語では「国家最優秀職人賞」。フランス文化の最もすぐれた継承者たるにふさわしい高度の技術を持つ職人に授与される称号で、その名誉は日本の「人間国宝」に相当するもの、だそうです。
2020年クープ・デュ・モンド・ラ・ブーランジェリーの選考部門は、バゲットなどの「パン部門」、相良さんがエントリーした「ヴィエノワズリー部門」、オリンピックがテーマの「飾りパン部門」の3つ。「ヴィエノワズリー」って何だろうと思いましたら「ウィーン風」ということらしい。そうか「ヴィエナ」ですものね。
 
最終選考は2017年2月22日~25日にインテックス大阪で開かれるパンのイベント会場で行われます。今まで知らなかった世界ですが、気をつけてチェックするつもりです。

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シュトレンとか、シュトーレンと呼ばれるクリスマスのお菓子。思い出すのは50年以上前の渋谷です。ヒカリエが東急文化会館だった頃、ジャーマンベーカリーというお店があり、クリスマスが近づくと売り出されるので楽しみにしていました。香料が効いていることも、茶色い生地にドライフルーツやナッツが入っていることも、白い粉砂糖をふってあるのも、特別な感じでした。
そのシュトーレンに比べると、ずっとおしゃれで、中身もリッチです。ごちそうさまでした。

▼シェ・サガラのシュトーレン
原材料名:バター、砂糖、小麦粉、牛乳、塩、香料、レーズン、くるみ、いちじく、オレンジ、レモン、アーモンド、バニラ、パン酵母、洋酒
 
▼シェ・サガラ
福岡県久留米市田主丸町益生田873-12
0943-73-3680
 

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コメント

明けましておめでとうございます。
いつも勉強熱心な姿勢が伝わり励みになります。

シェ・サガラさんは、久留米と大分県の日田市の間に在り、かなりローカルな場所で個人でお店を経営されています。情報収集とモチベーション維持は、どれほどのものかと、いつも感心します。

今年も興味深い情報を期待しています。

投稿: 大洋水産 小野田 | 2017年1月 2日 (月) 20時16分

あけましておめでとうございます。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年はもう少しマメに更新したいと思っていますが、「新年の誓い」ですから、どうなりますやら。
どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: | 2017年1月 3日 (火) 11時27分

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