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2017年2月 3日 (金)

いちごの食べくらべ

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野菜の勉強会に出たら「いちごの食べくらべ」がありました。
写真は中央上から時計回りに、「さちのか」、「あまおう」、「とちおとめ」、「淡雪」、「スカイベリー」、「きらぴ香」。※私のメモには青い色の楊枝は「きらぴ香」と書いてありますが、これ、メモのマチガイかもしれない。前に見た「きらぴ香」は、もっと大きくてやや長めの円錐形で、こんな濃い色をしていなかったと思う。
 
<さちのか>
  • 「とよのか」×「アイベリー」。国の試験場で育成、2000年に品種登録された。
  • ややしっかりした食感。甘い。
<あまおう>
  • 赤い、丸い、大きい、ウマい、の最初の文字をつなぎ合わせて「あまおう」なのだそうです。大きくて美しい外観、やわらかくて甘い食味。今のフルーツに求められる条件を満たしています。
  • ルックスはなかなかだけど、個人的にはやわらかすぎるし、酸味が足りない。「あまおう」というネーミングは強い。
<とちおとめ>
  • 国内生産量ナンバーワンです。特に関東では、いちごといえば「とちおとめ」。
  • 「とちおとめ」がすごく大きくてびっくりした、と栃木の人に言ったら、それは一番果でしょう、と。食べくらべた中ではいちばん実がしっかりしていて、酸味もあって、好みでした。
<淡雪>
  • 鹿児島県で育成され、2013年に品種登録された白いちご。「さがほのか」の変異株だそうです。果肉はピンク色というところが、中まで白い「初恋の香り」などと違います。
  • 予想より甘かった。酸味が少ないあっさりした甘さです。
<スカイベリー>
  • 「あまおう」の対抗品種。だから、大きくて、美しくて、甘くて、やわらかい。「とちおとめ」路線は古いのかなぁ。独自性があって、いいと思うんだけど。
  • 色が薄いけれど、甘かった。酸味が足りないと思う。栃木の知人によると、色の濃さと甘みは相反するという。むずかしいものです。
<きらぴ香>
  • 新しい静岡のいちご。
◇私は勉強会で食べくらべを準備するサイドにいることが多いのですが、逆の立場になって、比較する試料の条件を揃えることは重要だなぁと改めて思いました。「とちおとめ」は「あまおう」より大きい。一番果だという、この「とちおとめ」と比べるなら、ほんとうはほかのいちごも一番果でないと意味のある比較ができるかどうか…。でも、これ、揃えるのはすごくたいへんです。
 

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