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2017年2月16日 (木)

ナルトみかん または 鳴門オレンジ

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「ひょうごの在来種保存会」の山根成人さん活動リタイア記念の「農に感謝の集い」に参加した翌日、山のほうは大雪なので淡路島へ。

なんと山形大学教授江頭宏昌先生の運転で、“幻の果物”ともいわれる在来種のかんきつ「ナルトみかん」、またの名「鳴門オレンジ」に会いに行きました。資料によって名前が違い、生産農家でいただいた資料のタイトルは「ナルトみかん」、『ひょうごの在来作物』の記事は「鳴門オレンジ」になっています。

お邪魔したのは、、『ひょうごの在来作物』にも登場する高榮幸雄さんのナルトみかん園です。

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以下は、ナルトみかんのプロフィール。いただいた資料と『ひょうごの在来作物』から
  • 「鳴門蜜柑之伝」(明治22-1889年刊行)によると、洲本下原町で発見された唐橙の種子が起源という
  • 19世紀前半、現在の洲本市に住んでいた陶山与一郎長之という武士が、唐ダイダイの実生に独特の風味の果実がなったので喜び、秘蔵。一部の人びとに珍重されていた。子孫の余市右衛門長知が領主、蜂須賀侯に献上。鳴門海峡にちなんで「なるとみかん」と命名された
  • 1827(文政10)年頃から島内に広がり、ピークは1949(昭和24)年頃で、島内果樹園の約40%で栽培。その後温州ミカンの普及により、年々減少し現在は14ha程度

▼右は「ナルトみかん」、左は「夏みかん」
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▼高榮幸雄さん
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皮をむいて試食させてくださいました。木からもいだのをその場で食べると、なんだかすごくおいしい。酸味がさわやかでした。

▼お庭から見える海と畑
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髙榮幸雄さんのお宅は、海が見える素晴らしいロケーション。おうちのすぐ前に畑があります。

▼「鳴門オレンジ」のポン酢とドレッシング
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高榮さんは、お菓子などに使われる加工用に、生果を出荷されているそうです。これはポン酢とドレッシング。名前は「鳴門オレンジ」になっている。いまは「ナルトみかん」とはいわないのかもしれない。

▼いただいて帰った「ナルトみかん」
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重さは230~270g。すごく酸っぱいけど、酸味が好きなら、おいしい。

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