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2017年8月19日 (土)

黒滝白きゅうり

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【伝統野菜プロジェクト】が開いた<在来きゅうりフェスタ>。奈良県から届いた「黒滝白きゅうり」は、冷蔵して送っていただいたのですが、荷を開けてみると、どこかで凍ってしまったらしく、実の表面は濡れており、果皮の色は変色して透明な美しい緑色になっています。
「黒滝白きゅうり」はこれしかありません。さて、どうしようか…。届いているのに残念だよね。この状態から乾いた果実を想像してもらおう。ということになり、その旨おことわりして展示しました。

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凍ってしまったきゅうりを初めて食べました。これがコリコリした食感で、案外イケます。香りもあるし、なんか新しい食材として利用できそうな気もしました。
 
野菜の学校]で大和伝統野菜をテーマにしたのは、2011年5月です。当時、認定されていたのは17品目で、そのなかに「黒滝白きゅうり」は入っていませんでした。「黒滝白きゅうり」は、「味間いも」といっしょに2014年12月に認定され、それ以前に加わった「筒井れんこん」とあわせて現在20品目になっています。
 
大和伝統野菜は、次のように定義されています。
  • 戦前から奈良県内の栽培が確認されている
  • 地域の歴史・文化を受け継ぎ独特の方法で栽培されている
  • 「味」「香り」「形態」「来歴」などに特徴を持つ
黒滝白きゅうりについて(いただいた資料などから)
  • 奈良県吉野郡黒滝村で、江戸時代から種子を受け継いで栽培されている
  • 果実全体が白色(というか、淡~い緑色)
  • 通常の青きゅうりと比べて太く短い
  • 皮が薄くて、えぐみがなくコリコリした食感をもつ
  • 昔から漬物にして親しまれている

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一度、フツーの「黒滝白きゅうり」も食べてみたい。
▼ほんとうはこの色です。

 

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