« 在来きゅうりフェスタ | トップページ | 山形の在来きゅうり »

2017年8月 6日 (日)

及部(およべ)きゅうり

3524

【伝統野菜プロジェクト】が開いた<在来きゅうりフェスタ>。その準備のために、全国の在来きゅうりを探したとき、北海道にも「及部(およべ)」という品種が残っていることがわかりました。問い合わせてみると、2本程度なら分けられる、とのこと。
輸送費のほうが高くなってしまいそうだ。でも、「見てみたい」「食べてみたい」という意見が圧倒的。で、お目にかかることができました。

3421_2

「及部」という名前は古い地名で、現在の松前郡松前町上川地区にあたります。ネット情報によると、シベリア系、明治時代から栽培されている、という説もあるとのこと。
 
<在来きゅうりフェスタ>にやってきたのは、政田農園(茅部郡森町字)の子たち。若いうちはグリーンのグラデーションですが、完熟すると黄色くなり、ネットが現れます。
2本だけの貴重なきゅうりなので、試食はひとかけだけです。若採りは苦みがあるそうですが、成熟しているせいか、ぜんぜん苦くありませんでした。

3453

政田農園では直売所に出しているそうです。でも、苦いので売れないとか。なんとか栽培を続けていきたいので、いい食べ方があったら教えてほしい、といわれました。

「苦いんだったら…」と、庄内出身のメンバーが出してくれたのが、「母が作る鵜渡川原(うどがわら)きゅうりの辛子漬け」レシピ。鵜渡川原きゅうりは、山形の伝統野菜で、苦みが特徴です。
そのレシピがこれ↓。ゴーヤーでもうまくできたそうです。
  • きゅうり 2kg
  • (A)
    • 和からし粉 1合
      ※和辛子に限ります。洋辛子の場合は加減してください。
    • 砂糖 400g
    • 塩 1合
  1. (A)を混ぜて、きゅうりにまぶし、フリーザーバッグなどに入れておきます。
  2. 食べごろは、ひと晩おいたあたり。
  3. きゅうりから水分が出てきますが、そのまま漬け汁に漬けておくと、味が落ちます。適当なときに取り出して汁をきり、冷蔵庫で保存するといいでしょう。
    ※漬け汁は、もういちど使えます。
1合は180ccですから、塩だと(ものによりますが)約180g。2㎏のきゅうりに対して1割弱です。砂糖は400g! ちょっと味が強いかも知れません。苦みに対抗するには必要なのかな。
 
 

|

« 在来きゅうりフェスタ | トップページ | 山形の在来きゅうり »

イベント」カテゴリの記事

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

レシピ」カテゴリの記事

伝統野菜プロジェクト」カテゴリの記事

伝統野菜・地方野菜」カテゴリの記事

野菜(果菜類)」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125662/65628657

この記事へのトラックバック一覧です: 及部(およべ)きゅうり:

« 在来きゅうりフェスタ | トップページ | 山形の在来きゅうり »