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2019年1月15日 (火)

忠七めし

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歌舞伎座×ちくま大学「大江戸味ごよみ 江戸の食文化にひたる」に参加しました。「海苔の美味しいお話」をしてくださったのは、山本海苔店副社長の山本泰人さん(お名前の正しい漢字は異体字)です。
▼初摘み新海苔の佃煮 今だけの味だそうです
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お話を聞きながら海苔の佃煮(↑)、焼き海苔、味つけ海苔を試食。お話のあとには、「忠七めし」というお膳が運ばれてきました。この忠七さんは、埼玉県小川町の割烹旅館「二葉」の8代目当主。140年前、山岡鉄舟のリクエストにこたえて考案し、鉄舟が「忠七めし」と名づけたという、海苔茶漬けのような料理です。ここにも、山本海苔店2代目山本徳治郎と、千葉道場の稽古仲間、山岡鉄舟とのゆかりがあるようです。

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「二葉」のホームページから「忠七めし」の解説をまとめてみます。
  • 埼玉県小川町竹沢は、山岡鉄舟の父の知行地で、小川町に来ると「二葉」で料理と酒を楽しんだ。ある日、二葉の8代目当主で料理人の八木忠吉は、鉄舟から「調理に禅味を盛ってみよ」と言われ、考案したのがこの「忠七めし」。海苔は「禅」、わさびは「剣」、ゆずは「書」をなぞらえているという。
  • 食べ方は、ご飯の中央に海苔をたっぷり、その上にさらし葱、わさび、柚子をのせてさらさらといただく。これ、のり茶漬けです。ごちそうさまでした。
  • 昭和14(1939)年に当時の宮内庁による全国郷土料理調査で「日本五大名飯」の一つに選ばれている。
    日本五大名飯とは以下のとおり。

1.忠七めし(埼玉・小川町)
2.深川めし(東京・深川)
3.さよりめし(岐阜・山岳地方)
4.かやくめし(大阪・難波)
5.うずめめし(島根県・津和野町

 

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