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2019年1月25日 (金)

土佐伝統の在来野菜セット

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今年の「田村かぶ」は、「まるごと高知定期便」でやってきました。箱に入っていたのは、「潮江菜」、「田村かぶ」、「山内家伝来だいこん」、「下知ねぎ」、「八升豆」のクッキー。牧野野菜がほとんど、というかすべて。

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以下、野菜の解説は同梱されていた資料から。
●潮江菜
京野菜・水菜の原種とされる。水菜と比べ葉柄が太く、わき芽が少ないのが特徴。高知城下では、正月の雑煮の具の定番だった。高知市潮江地区では1958年で栽培が途切れたが、2013年に復活。
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  • 「潮江菜」は日持ちがするので、びっくりしました。あちこちから葉っぱが届いて冷蔵庫も倉庫も満杯状態が続き、「潮江菜」は全体をふきんで包んで、もとのパッケージに入れ、冷蔵庫に。気になっていたのですが、出したのは届いてから1週間後。届いたときのような美しさです。味も変わらないような気がしますが、最初に食べてないから断言できません。
 
●田村かぶ
江戸時代から仁淀川町の田村地区を中心に地域の在来作物として栽培されてきた。表面は鮮やかな赤紫色、根部は扁平で大型のカブです。煮物、サラダ、酢漬け、みそ汁の具などに利用されている。
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  • 今回やってきた「田村かぶ」は、なかなかの美人!葉は濃い緑色ですが、味が濃くて筋っぽくない。
  • 届いたときにすぐ、「田村かぶ」と「山内家伝来だいこん」の葉を切り取ってさっと湯がき、翌日からの「野菜なんでもスープ」に入れました。アブラナ科の香りと味って、複雑さというか、奥行きを出してくれます。
  • これ、高知ではお正月に「鯨のすき焼き」に入れると聞きました。ふつうのすき焼きに入れたらどうなんだろう。いちどやってみたい。
●唐人豆・八升豆のクッキー
伝統野菜の唐人豆や八升豆を栽培している県立高知農業高校の生徒が収穫した豆を使ったクッキー。八升豆は「ムクナ豆」の一種。高知県土佐清水市で採取したとの記録があり、江戸時代末期に絶滅したとされていた。
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  • 「八升豆」のクッキーはすぐにいただいちゃった。素朴でホッとする味です。
●山内家伝来大根
「あいちの伝統野菜」のひとつで、江戸時代から栽培されている「方領(ほうりょう)大根」がルーツと考えられる。根形はやや短く湾曲した先流れで白色が特徴。葉はサラダとして食べるのもおすすめ。
  • 写真は撮り忘れ。上の「届いたもの全部」の写真では、確かに「方領」に似ている。
  • サラダでは食べませんでしたが、山内家伝来だいこんの葉はほんとうにやわらかくて、フツーのだいこんの葉とぜんぜん違いました。
●下知ねぎ
「九条系」とされるが、伝来時期は不明。高知市の下知地区や弥衛門地区で盛んに作られたが、宅地化等により衰退。高知県香美市や南国市で栽培される「冬ねぎ」のルーツとされる。葉色はやや淡い。歯触りはやわらかく、甘みが特徴。
  • この写真もない。残念だ!!
 
 

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