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2019年3月 1日 (金)

宴の野菜度 御徒町「老酒舗(ろうしゅほ)」

7580

  • 江戸東京の味探訪仲間の飲み&食べ会
  • アラカルト+お酒 4,000円?
  • 野菜度は★★★★☆
◇『大江戸味ごよみ2019』のご縁で江戸東京の味を探訪する仲間ができました。今回は江戸を離れ、本場中国テイストのお店、御徒町駅のガード下にある「老酒舗」です。
 
◇これは中国四大料理ではないと思いますが、どこ地方なのか…? 発酵野菜がよく使われていること、かなり辛みが利いていること、羊肉(と思ったら山羊肉だった)を使う料理があることなど、内陸の、北の方のような感じがしたのですが、詳しい人から、北京から東北部にかけての、家庭料理?居酒屋料理?ではないか、と教えてもらいました。でも、こんなにとうがらしを使うかなぁ。「北京料理だったら、タカノツメ(乾燥させた赤唐辛子)のはず。青唐辛子を使っているのは、今どき風ということ?」とも。
 
◇3人でお腹いっぱい食べてよく飲みました。一人、お酒が多めだった人が多く払って、私たちは4000円! 満足!!
 
▼お通し
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蒸し鶏・胡麻ソース
 
▼紹興酒
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そばちょこみたいな器が小さすぎなくてよかった。
 
▼じゃがいもの冷菜
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▼大豆と青菜漬けもの炒め
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これが、案外辛い。
 
▼ゴーヤーと塩卵の和えもの
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▼牛肉と発酵大根香辣炒め
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名前に「香辣」とあるくらいだから、辛い。
 
▼シューマイ
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コショウがきいていたシューマイ。
 
▼発酵白菜土鍋
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今回のお目当ては白菜の古漬け鍋。前に、華都飯店でいただいたものとはだいぶ違う。でも、おいしい。
 
▼ニラ玉と海老の水餃子
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▼鶏レバー、砂肝、ハツの醤油煮
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▼麺
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あっさりスープに、つるりとした麺。古漬けがのっていて、なかなかよく、なかなか辛かった。
 
◇シュウマイ、餃子、麺、と粉ものをいただきました。これも北京料理の特徴。北のほうはお米が穫れないので、小麦粉を使う料理が発達したわけです。
◇中国料理は野菜をたっぷり使うから好きです。野菜度はオマケして★★★★
 
■老酒舗 (ろうしゅほ)
台東区上野5-10-12
03-6284-2694
 
 

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