福島秀史さんの畑 馬込半白節成きゅうり
■馬込半白節成(JA東京中央会のサイトから)
馬込半白は大井胡瓜を改良したものであり、胡瓜と瓜(うり)を掛け合わせて改良したものです。明治30年頃に始まり、改良を重ねて節になる形になったのは、明治37~38年頃であり、馬込半白節成胡瓜と呼ばれるようになりました。栽培人が独自に胡瓜販売と、採種して胡瓜の種も販売しました。
馬込中丸の篤農家、河原梅次郎は、熱心に改良を重ね品質の高い種の採種を目指しました、また馬込半白の普及をするために近隣5~6軒をまとめ、採種組合『大農園』を設立しました。梅次郎氏はこの種を『原々種』と呼んでいました。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- パプリカペースト「アイバル」(2020.08.05)
- ティラミスチョコレート(2020.07.21)
- トラウベンモスト(2020.07.20)
- 伊吹大根の「ぜいたく煮」(2020.06.30)
- 伊吹大根のぬか漬け(2020.06.25)
「伝統野菜・地方野菜」カテゴリの記事
- 伊吹大根の「ぜいたく煮」(2020.06.30)
- 伊吹大根のぬか漬け(2020.06.25)
- 「さつま菜」、あらため「細尾菜」(2020.04.30)
- かわさき菅の「のらぼう」-続々(2020.04.21)
- かわさき菅の「のらぼう」-続(2020.04.20)
「野菜(果菜類)」カテゴリの記事
- パプリカペースト「アイバル」(2020.08.05)
- 福島秀史さんの畑 内藤かぼちゃ(2019.08.07)
- 福島秀史さんの畑 真黒(しんくろ)なす(2019.08.07)
- 福島秀史さんの畑 馬込半白節成きゅうり(2019.08.06)
- 大江戸味ごよみ 6月17(月)寺島なす(2019.06.17)
「江戸・東京野菜」カテゴリの記事
- かわさき菅の「のらぼう」-続(2020.04.20)
- 江戸東京野菜の「のらぼう菜」(2020.04.13)
- のらぼう菜づくしの蕎麦御膳(2020.04.12)
- 五日市の「のらぼう菜」(2020.04.07)
- 野良坊菜之碑(2020.04.05)
「伝統野菜プロジェクト」カテゴリの記事
- 伊吹大根のぬか漬け(2020.06.25)
- 「さつま菜」、あらため「細尾菜」(2020.04.30)
- かわさき菅の「のらぼう」-続々(2020.04.21)
- かわさき菅の「のらぼう」-続(2020.04.20)
- 江戸東京野菜の「のらぼう菜」(2020.04.13)
コメント
馬込半白胡瓜に興味を持っているものです。
10粒ぐらい分けて欲しいのですが・・・
如何なものでしょうか。
投稿: 後藤英明 | 2019年11月 1日 (金) 21時07分