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2019年10月 7日 (月)

~日本食文化のルーツをさぐる~ 在来ごぼうフェスタ

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 ごぼうを食べる多様な文化があるのは、世界中で日本だけとか。そのタネは縄文時代の遺跡から出土しています。大陸から渡来し、栽培されていたごぼう。当初は薬用でしたが、やがて料理の食材となり、神へのお供えや儀礼食、また現代のおせち料理にも必ず用いられる、重要な食材です。
 今回はごぼうの伝来、各地に伝わる品種と料理、祭り、儀礼などを通して、日本固有の食文化が形成されるプロセスを学び、日本食の真髄に迫ります。 講師は、ごぼうを日本食文化形成の重要なファクターと位置づけ、研究を続けておられる冨岡典子氏。
 今回も各地のごぼうを集めて展示するほか、好評の試食会では、在来種とF1種との食べくらべや、ごぼうの伝統食とスタッフオリジナルレシピによる料理を用意します。ふるってご参加ください。

■講師:冨岡典子氏(とみおかのりこ)氏
奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。博士(学術)。畿央大学助教授、帝塚山大学非常勤講師、近畿大学非常勤講師を歴任。著書:『ものと人間の文化史170 ごぼう』(法政大学出版局・2015)、『大和の食文化-日本の食のルーツをたずねて』(奈良新聞社・2005)、『新版 日本の食文化-「和食」の継承と食育-』(共著、アイ・ケイコーポレーション・2016)ほか多数。

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~日本食文化のルーツをさぐる~
在来ごぼうフェスタ

  • 日時:2019年12月7日(土)13時~16時(12時30分開場)
  • 会場:東京都青果物商業協同組合ビル8階セミナールーム(千代田区神田松永町104番地)
  • アクセス:JR秋葉原駅中央改札口徒歩2分
  • 参加費:5,000円 定員:40名(定員に達ししだい締め切ります)
  • お申し込み:申込書をFAX または 申込書の内容をEメールでお送りください
  • お問い合わせ:伝統野菜プロジェクト事務局
    TEL03-5315-4977(10:00~18:00)
  • お申し込み:FAX03-5315-4978
    Eメール:kusama@wordsworks.co.jp

▼申込書はこちらからダウンロードできます
在来ごぼうフェスタ参加申込書

 

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