日本食文化のルーツへ「在来ごぼうフェスタ」
ごぼうが日本にやってきたのは縄文時代。各地にその土地独特の品種や調理法が伝わっています。ごぼうは神へのお供えや行事食に使われ、和食に欠かせない食材となりました。
今回は、ごぼうを日本食文化形成の重要なファクターと位置づけておられる講師、冨岡典子氏のお話をうかがい、日本食文化のルーツをさぐります。各地のごぼうを集めて展示するほか、毎回ご好評の食べくらべや、料理の試食も用意します。どうぞご参加ください。
■講師:冨岡典子氏(とみおかのりこ)氏
奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。博士(学術)。畿央大学助教授、帝塚山大学非常勤講師、近畿大学非常勤講師を歴任。著書:『ものと人間の文化史170 ごぼう』(法政大学出版局・2015)、『大和の食文化-日本の食のルーツをたずねて』(奈良新聞社・2005)、『新版 日本の食文化-「和食」の継承と食育-』(共著、アイ・ケイコーポレーション・2016)ほか多数。
伝統野菜プロジェクト・2019年度冬のセミナー
日本食文化のルーツをさぐる
在来ごぼうフェスタ
- 日時:2019年12月7日(土)13時~16時(12時30分開場)
- 会場:東京都青果物商業協同組合ビル8階セミナールーム(千代田区神田松永町104番地)
- アクセス:JR秋葉原駅中央改札口徒歩2分
- 参加費:5,000円
- 定員:40名(定員に達ししだい締め切ります)
- お申し込み:申込書にご記入の上、FAX、またはEメールをお送りください。
FAX03-5315-4978 Eメール:kusama@wordsworks.co.jp
申込書は 下記をクリックしてダウンロードしてください。
ダウンロード - 191207e59ca8e69da5e38194e381bce38186e38395e382a7e382b9e382bfe794b3e8bebce69bb8.pdf
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