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2020年1月 3日 (金)

ニューヨークチーズケーキ

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各地のおいしいものを送ってくださる、大洋水産の小野田さん。今年の冬は、高松市にあるパティスリーサンファンの「ニューヨークチーズケーキ」をいただきました。いつもほんとうにありがとうございます。

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 お、ニューヨークチーズケーキ! 箱を開けると、冷凍のスティックが整列しています。半分はチョコレート色。チーズケーキにもいろいろあるなぁ。と思い、調べてみました。

  • ベイクドチーズケーキ:いちばんふつうのチーズケーキ。チーズ、たまご、砂糖、粉を混ぜてオーブンで焼いたもので、おいしそうな焦げ色がついています。
  • レアチーズケーキ:レアということは焼いてない。ゼラチンなどで冷やしかためるタイプ。チーズケーキよりもっと簡単だから、ホームメードのレシピがあれこれあります。ベイクドチーズケーキの後に出てきたと思います。
  • スフレチーズケーキ:「ジャパニーズチーズケーキ」と呼ばれている、というので、ホントかしらと英語で検索したら、確かに。Japanese Cheesecake でいくつかヒットしました。Jiggly Cheesecake とも呼ばれます。jiggly は、「フワフワ」とか「ユラユラ」という意味。作り方の基本は、卵白でメレンゲを作り、生地に混ぜて、オーブンの天板にお湯を張って湯煎焼き。結果、フルフルなチーズケーキになる、というわけです。
  • ニューヨークチーズケーキ:基本的にベイクドチーズケーキと同じですが、湯煎焼きにします。そうすることによって、しっとりと仕上がり、焼いているうちに割れてしまうのを防ぐ効果もあります。
  • バスクチーズケーキ:2019年3月、「バスクチーズケーキのブームが来る!」という記事がありました。バスクチーズケーキは英文のサイトでは“Basque burnt cheesecake”という名前で紹介されています。“burnt”とは、なかなかの迫力。高温で焼いて、「失敗か!」と思うくらいの焦げ色をつけます。それと、“Basque burnt cheesecake”は、他のチーズケーキと違い、クラッカーなどを砕いて作る台がありません。アパレイユを型に流し込むだけ。すごく簡単らしい。
    で、バスクチーズケーキのブームは来たのか。日経トレンディが選んだ「2019年ヒット商品ランキング・ベスト30」には、第13位にローソンの「バスチー」が入っています。“Basque burnt cheesecake”とはだいぶ違うけれど、商品名「バスチー」は「バスクチーズケーキ」を縮めた造語で、パッケージには「バスク風チーズケーキ」と書かれています。「風」です。
  • スティックチーズケーキ:ポイントは、材料や焼き方ではなく形状。コンビニで人気の「最近のヒット作」だそうです。

私が子どもの頃(1950年代~60年代)、チーズケーキはありませんでした。おぼえているのはショートケーキ(不二家の!)、シュークリーム、アップルパイ、プリン…。なかでもアップルパイには、スキーの思い出があります。合宿に参加したクラスメートが持参したのは、お母さんお手製のアップルパイ。行きの電車の中で食べました。
同世代の友人に子どもの頃のケーキの思い出を聞いてみると、家の近くのケーキ屋さんでいちばん好きだったモンブラン、お姉さんの手づくりパウンドケーキ…。そのお店にはミルフィーユもあったとか。友人とお姉さんは、今でもモンブランが好きなのだそうです。

チーズケーキが登場するのは、その後です。「日本のチーズケーキの先駆けとなったのは1969年販売のモロゾフのクリームチーズケーキ」といいます。もちろん「戦後にアメリカの進駐軍が当時、アメリカで人気だった『ベイクドチーズケーキ』を持ち込んだこと」も影響しているでしょう。

チーズケーキの歴史は古代ギリシャまでさかのぼるそうです。そのあたりのことをもっと知りたくなりました。

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いただいた「ニューヨークチーズケーキ」は、香川県高松市にある「パティスリーサンファン」のもの。あれこれ調べたり、友人と話したり、いろいろ楽しむことができました。ごちそうさまでした。

 

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