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2021年3月15日 (月)

こうち食べる通信08

『こうち食べる通信08』が届きました。特集は、「~牧野富太郎博士のスピリットを受け継いだ伝統野菜~牧野野菜」。私たち【伝統野菜プロジェクト】は牧野野菜の勉強会を開いたこともあり、活動を紹介してくださいました。

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▼私たち【伝統野菜プロジェクト】のページ

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『こうち食べる通信08』は、牧野野菜の大看板「潮江菜」の物語に始まり、生産者の熊澤 秀治さんと「チームTeam Makino」、牧野富太郎と植物園のこと、そして最後はもちろんn酒「土佐酒」で締めくくる…。さすが高知。

▼食べる通信だから、食べものつき
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『食べる通信』なので、冊子とともに食べものが届きます。トマト、芽キャベツ、クッキ1ーなど、箱の中から現れました。

▼箱を開けると、一番上にのっていたのは「木鶏」
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添えてあるカードには“MOKKEI”とかいてあります。鰹節かと思ったら「モッケイ」というもの。ネットで調べてみました。2019年の食材コンクールで全国一に輝いた、地鶏が原料の鶏節だそうです。面白いことを考えますね。食べる通信の箱に入っていたのは、これを花鰹のように削ったパックでした。

モッケイで「究極の茶漬け」のつくりかた

<材料>

白飯、モッケイだしまたは薄めの緑茶、モッケイの節、塩(できれば天日塩)

<作り方>

炊きたての白飯にモッケイの節をのせ、3倍に薄めたモッケイだし、もしくは薄めの緑茶をかけ、塩を少々。白斑にモッケイの節と卵でも絶品の卵かけごはんが楽しめます。

なるほど、やってみよう。

『こうち食べる通信』はこの号で休刊。ですが、ワクワクできる食の探求を続ける新たな旅に出かけたい、と新しいメディアを立ち上げる予定とのこと。楽しみです。

伝統野菜プロジェクトが紹介されているページのpdfは、こちらからダウンロードしていただけます。

ダウンロード - 89e4bc9de7b5b1e9878ee88f9c.pdf

 

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