2019年5月 3日 (金)

大江戸味ごよみ 5月3日(金・祝) きゅうりと葵の御紋

 筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとして書いたコラム。5月3日(金・祝)のテーマは「きゅうりと葵の御紋」です。

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きゅうりを輪切りにすると、徳川家の家紋、葵の御紋に似ている、食べるのは不敬である。というので、輪切りは慎まれたとか、武士はきゅうりを食べなかったとか…。輪切りの断面が紋を思わせるということは、京都八坂神社や、博多祇園山笠の祭神(素戔嗚尊)の神紋についてもいわれ、いまも祭りの期間中、きゅうり断ちする人がいる。

 

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2019年3月10日 (日)

大江戸味ごよみ 3月10日(日) 亀戸だいこん

筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとしてコラムを書きました。本日、3月10日(日)のテーマは「亀戸大根」。亀戸大根にとっては、一年に一度のお祭りが開かれます。

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亀戸大根は長さ30~40cmほど、すらりとした真っ白な身に白い茎、江戸っ子好みの粋な姿が特徴だ。幕末から昭和にかけて亀戸で栽培されていたが、宅地化に伴って産地が北上し、現在は葛飾区高砂地区でわずかに作られているのみ。きめ細かい根とやわらかい葉を使う浅漬けが美味。亀戸の香取神社では、3月に亀戸大根を奉納する「福分けまつり」が開かれる。

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2019年2月11日 (月)

八百善江戸東京ツアー 向島編・続々

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大江戸味ごよみ2019」に登場する江戸の料亭「八百善」ゆかりの土地を、博覧強記のみなさんからうんちくをうかがいながら歩こう、という街歩きシリーズ「八百善江戸東京ツアー」向島編。
「向島」といえば江戸野菜の「寺島なす」です。どこかで何かに会えるといいなぁと思っていたら、見つけました。白鬚神社の鳥居をくぐると右側に「寺島なす」の案内板。江戸東京・伝統野菜研究会の大竹道茂先生が尽力されて設置されたものです。
それだけではありません。白鬚神社は、今回のツアーのキモとなる、「八百善」との特別な縁がありました。

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2019年2月 9日 (土)

八百善江戸東京ツアー 向島編

大江戸味ごよみ2019」以来、江戸づいています。

思いがけなく暖かい2月の午後、このカレンダーに登場する江戸の料亭「八百善」ゆかりの土地を歩こう、という街歩きシリーズ「八百善江戸東京ツアー」向島編その1に参加しました。

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北千住のうなぎ「千寿」にひかれて、ランチから午前組と合流。

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2019年2月 5日 (火)

大江戸味ごよみ 2月5日(火) のらぼう菜

筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとして書いたコラム。2月5日(火)のテーマは「のらぼう菜」です。

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野菜の生産などで江戸の人々の暮らしを支えていた多摩地区。その一つ、五日市地域(あきる野)にある子生(こやす)神社の石碑によると、天明・天保の大凶作の際、人命を救ったのが「のらぼう菜」だった。「のらぼう」は「野良坊」とも書き、もとは「野良生え」という。春の訪れを告げるナバナの仲間で、現在は「江戸東京野菜」の一つに認定されている。

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2019年2月 4日 (月)

後関晩生、ごせき晩生

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1月第3週の日曜日は、東京の八百屋さんの勉強会「八百屋塾」でした。テーマは「冬の葉野菜」。集まったたくさんの葉っぱたちのなかで、ひときわ目をひいたのが、大きく育った東京の伝統小松菜「後関晩生」(江戸川区産)です。野菜を運ぶ箱の上にのっているので、だいたいの大きさがわかります。50㎝はあったのではないでしょうか。
 
「後関晩生」は江戸東京野菜のひとつです。JA東京中央会の定義によると「小松菜発祥の地、江戸川区の後関種苗が、昭和25年より晩生小松菜の一系統から集団淘汰を続け固定。昭和38年に「ごせき晩生小松菜」と命名、市販しました。後関種苗は既に無く現在は、日本農林社が扱っています。」
なので、「後関晩生」ではなく、「ごせき晩生」と書くのが正しいのですけれど、今までずっと「後関晩生」と書いていたので、そのままいくことにします。
 
▼今回の「後関晩生」(上)とフツーの小松菜(下)
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驚いたのは、このビッグサイズにしてとてもおいしいことです。特に生がすごい。茎の部分は甘くてジューシーです。加熱するとちょっと筋が気になるかも、ですが、育ちすぎた感じではありません。

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2019年1月31日 (木)

宴の野菜度 芝公園「食事太華(たいか)」

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  • 江戸料理を食べよう会
  • おまかせのお料理+お酒 8,000~9,000円
  • 野菜度は★★★☆☆
◇メンバーは『大江戸味ごよみ2019』のご縁で集まった食いしん坊3人。冬定番の江戸料理「ねぎま」をいただくことにしました。
◇「食事太華」は、芝公園駅から歩いてすぐです。奥のカウンターは目の前が厨房。研究熱心な若い料理人、海原大さんは、素材も、レシピも、江戸、東京、芝にこだわって、一品一品ていねいに、大切に作ってくれます。
◇「池波正太郎の小説に出てくる…」とか、「八百善の栗山さんの話では…」とか、江戸度の高い料理話は、聞いているだけでも楽しくて、おもしろい。でも、お酒を飲みながらだから… かな。ふむふむと感心したのは覚えているけれど、中身の記憶はあやふや。以下の料理名などは、ごいっしょした方のメモを拝借しています。
 
▼江戸開城
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芝によみがえった酒蔵<東京港酒造>が、2016年に清酒製造免許をとって生まれた「江戸開城」。芝のイメージで作ったので「東京 芝の酒」というラベルがついています。

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2019年1月21日 (月)

大江戸味ごよみ 1月21日(月) 滝野川ごぼう

筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとしてコラムを書きました。1月21日(月)のテーマは「滝野川ごぼう」です。
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2019年1月 3日 (木)

大江戸味ごよみ 1月3日(木) 雑煮の小松菜

筑摩書房から出版された日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に伝統野菜プロジェクトとして、コラムを書きました。1月3日(木)のテーマは「雑煮の小松菜」です。

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2018年12月 6日 (木)

大江戸味ごよみ2019

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『大江戸味ごよみ2019』は、来年のカレンダー。文庫サイズの卓上日めくりごよみです。日めくりだから1日に1ページ、江戸の食にまつわる錦絵などの図とコラムを楽しめます。
監修は飯野亮一先生。『すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ-江戸四大名物食の誕生』、『居酒屋の誕生-江戸の呑みだおれ文化』ほか、江戸の食文化を詳しく楽しくひもといてくださる食文化史研究家です。
 
出版元・筑摩書房のサイトには、次のように紹介されています。
  • 江戸にひたれる、文庫サイズの日めくり卓上カレンダー
  • 江戸時代の料理や食材、そして人々の食にまつわる日常を 感じてみませんか。365日分、コンパクトながらも深ーーい解説を、錦絵などとともに掲載しています。
  • 酒の肴にも、家族のだんらんの材料にも、献立の参考にもなる、読んで楽しいカレンダーです。
  • ご自宅用にはもちろん、贈り物にもおすすめです。

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