2020年1月 3日 (金)

ニューヨークチーズケーキ

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各地のおいしいものを送ってくださる、大洋水産の小野田さん。今年の冬は、高松市にあるパティスリーサンファンの「ニューヨークチーズケーキ」をいただきました。いつもほんとうにありがとうございます。

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2019年12月25日 (水)

ニッポンお宝食材

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フードジャーナリストにして食文化研究家、エッセイストの向笠千恵子さんの新刊。向笠さんは、その「あとがき」で、こう書いています。

2013年に「和食」がユネスコの無形文化遺産に認定された時には、食に携わる者として喜ぶ一方で、間に合ってよかった!という思いの方が強いくらいでした。平成後半にはすでに「和食」を支える食材自体がどんどん先細りだったからです。

ちょうどその頃、JR東海などの新幹線車内にあるカルチャー月刊紙『ひととき』で、向笠さんによる食材探訪エッセーの連載が始まりました。この『ニッポンお宝食材』は、その5年間、全60回を1冊にまとめたもの。日本全国の「お宝食材」をカバーしています。

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2019年12月11日 (水)

大江戸味ごよみ 12月11日(水)江戸のねぎ

筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとして書いた江戸東京野菜のコラム。最後のテーマは「江戸のねぎ」です。

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2019年12月10日 (火)

エソジマおかき

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私たち【伝統野菜プロジェクト】が開いた在来ごぼうフェスタ」に栃木県から参加してくれた野菜勉強仲間からいただきました。宇都宮白楊高校の生徒たちがもち米の伝統品種を復活させて作った、という「エソジマおかき」。その後の私たちのミーティングは、カリカリ、ポリポリという音と、香ばしいしょうゆとおかきのにおい。復活したお米は「エソジマモチ」という陸稲です。

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2019年11月 5日 (火)

日本食文化のルーツへ「在来ごぼうフェスタ」

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ごぼうが日本にやってきたのは縄文時代。各地にその土地独特の品種や調理法が伝わっています。ごぼうは神へのお供えや行事食に使われ、和食に欠かせない食材となりました。
今回は、ごぼうを日本食文化形成の重要なファクターと位置づけておられる講師、冨岡典子氏のお話をうかがい、日本食文化のルーツをさぐります。各地のごぼうを集めて展示するほか、毎回ご好評の食べくらべや、料理の試食も用意します。どうぞご参加ください。

■講師:冨岡典子氏(とみおかのりこ)氏
奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。博士(学術)。畿央大学助教授、帝塚山大学非常勤講師、近畿大学非常勤講師を歴任。著書:『ものと人間の文化史170 ごぼう』(法政大学出版局・2015)、『大和の食文化-日本の食のルーツをたずねて』(奈良新聞社・2005)、『新版 日本の食文化-「和食」の継承と食育-』(共著、アイ・ケイコーポレーション・2016)ほか多数。

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2019年10月 7日 (月)

~日本食文化のルーツをさぐる~ 在来ごぼうフェスタ

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 ごぼうを食べる多様な文化があるのは、世界中で日本だけとか。そのタネは縄文時代の遺跡から出土しています。大陸から渡来し、栽培されていたごぼう。当初は薬用でしたが、やがて料理の食材となり、神へのお供えや儀礼食、また現代のおせち料理にも必ず用いられる、重要な食材です。
 今回はごぼうの伝来、各地に伝わる品種と料理、祭り、儀礼などを通して、日本固有の食文化が形成されるプロセスを学び、日本食の真髄に迫ります。 講師は、ごぼうを日本食文化形成の重要なファクターと位置づけ、研究を続けておられる冨岡典子氏。
 今回も各地のごぼうを集めて展示するほか、好評の試食会では、在来種とF1種との食べくらべや、ごぼうの伝統食とスタッフオリジナルレシピによる料理を用意します。ふるってご参加ください。

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2019年10月 6日 (日)

誕生当時の天丼を再現!

食べて学ぶ! 歌舞伎座×ちくま大学「大江戸味ごよみ――江戸の食文化にひたる」第11回は、食文化史研究家・飯野亮一先生のお話「どんぶり物の二百年」でした。先生の著書『天丼 かつ丼 牛丼 うな丼 親子丼』刊行記念のセミナーです。

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2019年10月 3日 (木)

大江戸味ごよみ 10月3日(木)小松菜と吉宗

筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとして書いたコラム。10月3日(木)のテーマは、小松菜と吉宗。続けて、将軍ゆかりの伝統野菜です。

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「小松菜」は八代将軍・吉宗が命名したという。鷹狩りに出た吉宗は小松川村で休憩した。接待役、亀戸香取神社神主が、青菜をあしらった餅のすまし汁を供したところ、吉宗はことのほか喜び、菜の名を下問。「名のない菜」という答に「ならば小松菜と呼ぶがよい」。ただし、いまスーパーマーケットに並ぶ小松菜は、青梗菜などを掛け合わせたもので、だいぶ異なる。

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2019年10月 1日 (火)

大江戸味ごよみ 10月1日(火)練馬大根と綱吉と脚気

筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとして書いたコラム。10月1日(火)のテーマは、練馬大根と綱吉です。

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江戸で暮らすとかかるので「江戸わずらい」といわれた脚気。その原因は、白米中心、野菜不足の食生活だった。五代将軍綱吉も若い頃に患い、練馬で養生した。綱吉が取りよせた尾張の種から、練馬は大根の名産地になっていく。練馬の農民は、江戸の朝市に間に合わせるため、午前一時頃に収穫した大根を馬にのせ、6~7時間かけて運んだという。

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2019年9月11日 (水)

大江戸味ごよみ 9月11日(水)生姜祭

筑摩書房刊の日めくりカレンダー『大江戸味ごよみ2019』に、伝統野菜プロジェクトとして書いたコラム。9月11日(水)のテーマは「生姜祭」です。
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9月に催される芝大神宮の祭礼は「生姜祭」とも呼ばれ、浮世絵にも描かれる人気の祭。鎮座当時、まわりは生姜畑だったところから、神前に供えられ、参拝者に配られた。食べれば風邪をひかない縁起物という。祭礼の間、生姜市が立ち、境内や参道で盛んに生姜が売られていた。境内には生姜塚もある。現在は、高知県園芸連から特産の生 姜が奉納されている。

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