2010年8月27日 (金)

江戸東京野菜料理コンテストレシピ集

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日、江戸東京・伝統野菜研究会の大竹道茂先生からいただいた、美しい小冊子。「江戸東京野菜料理コンテストレシピ集」です。

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2008年3月19日 (水)

果物教室② バナナ

Tenji03   [楽しい果物教室]、最後の授業の、最後のテーマフルーツはバナナでした。
展示されている手前から、フィリピン産の「チキータプレシャス」、真ん中は「チキータプレミアム」、いちばん上はエクアドル産の「エクアドルfavotita」の3種類。
バナナの食べくらべは初めてです。

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2008年3月18日 (火)

果物教室① カンキツ

Tenji01 [楽しい果物教室]はこの3月、1年間の授業を終え、もう開かれることはない、というご案内がありました。さまざまな品種を一度に試食できるという体験ができただけでなく、間苧谷徹先生の興味深いお話をうかがうことができた私たちは、ほんとうにラッキーだったと思います。ありがとうございました。

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2008年3月16日 (日)

フルーツのネクタイ

Fruits_tie01 2007年4月に始まった「楽しい果物教室」は、3月で終了しました。もう間苧谷徹先生の楽しいお話を聞けないのがほんとうに残念です。
先生のファンたちがお礼の気持ちを表したい、と探したフルーツ関連グッズ。

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2008年2月20日 (水)

果物教室② キウイフルーツ

Tenji03 2008年2月の[楽しい果物教室]のもう一つのテーマ=キウイフルーツは、「香緑」と「ヘイワード」という2つの品種が登場しました。
キウイフルーツはマタタビ科マタタビ属のつる性落葉樹。原生地は中国長江中流域の山岳地帯。英語ではChinese Gooseberry、和名はチュウゴクサルナシ。世界共通語である「キウイフルーツ」は、もとはニュージーランドでの商品名です。

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2008年2月19日 (火)

果物教室① 中晩生カンキツ

Tenji02 2008年2月の[楽しい果物教室]は、中晩生カンキツ(イヨ、せとか、はるみ、まりひめ)とポンカン、キンカン、キウイフルーツ。
まず、中晩生カンキツについてのお話がありました。もともと中生カンキツとは1月から2月上旬に収穫するカンキツ、晩生カンキツとはそれ以降に収穫するカンキツのこと。研究所も、中生は広島県安芸津試験場、晩生は長崎県口之津試験場と分かれていたのだそうです。ただ、栽培地域によって収穫時期が異なりますから、中生と晩生を収穫時期で分けるのは意味がないということになり、今は中晩生カンキツと一括され、研究も口之津一カ所で行なわれています。

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2008年1月22日 (火)

果物教室② いちご

Tenji01_1 2008年1月[楽しい果物教室]のいちご。
日本には「県の数だけいちごの品種がある」というくらい、競い合ってたくさんの品種があるのだそうです。そのなかで6種類。資料にあった解説は、それぞれの開発目標や達成したゴールが書かれていると思います。

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2008年1月21日 (月)

果物教室① オレンジなど

Tenji02_1_2 2008年1月の[楽しい果物教室]は、輸入果物といちご。輸入果物は、オレンジとグレープフルーツタイプが2点登場しました。
以下は資料からの引用。

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2008年1月12日 (土)

みかんの皮が浮いていると…

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Yumemirai01おいしいみかんの条件にはいろいろありますが、果皮が浮いていないものがいい、という点ははずせないと思います。
写真↑は和歌山県橋爪農園の早生(上)と熊本県産の早生「夢未来」(下)

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2007年12月20日 (木)

果物教室③ 干し柿

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09_anpogaki01干し柿を3種類、試食しました。
渋い果物を栽培するって、フツーはやりません。渋を抜いたり干し柿にする工夫がなければ、渋柿はすたれていたでしょう。
たとえば、欧米の場合、明治以降に日本の栽培種がたくさんわたっているのだそうです。はじめは“apple of orient”と呼ばれて期待されたのですが、あまり広まらなかった。それは、「甘柿と渋柿の区別がつかず、適切な食べ方がわからなかったから」と資料にありました。
写真は、市田柿(左)、枯露柿(中央)、あんぽ柿(右)

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